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武器にもなり、弱点にもなる制度
本日は人事評価制度の 目標設定研修です。 この目標設定というは、 人事評価をする上では 欠かせないものとなりました。 評価と報酬が連動しなければ 優秀な社員は辞めやすくなる どの会社にも、 替えの効かない優秀な社員が 全社員数の1割はいると いわれています。 事業の根幹を担い、 現場を牽引する彼らに 辞められてしまうと 会社の損失は大きくなります。 仕事への意識が高く 高い成果をあげる社員が 辞める理由は何でしょうか。 その理由として多いのが、 評価と報酬の連動がない というものだそうです。 1,560人の退職者を対象に 調査したところ、 約半数が、 給与、昇給昇格制度に 不満を感じていると いうものでした。 ある企業のアンケートによると、 旦那の給料が低いと思っている 妻はなんと約4割に上っていた という話を参考にすれば、 約半数が 給与、昇給昇格制度に 不満を感じているとしても、 肌感覚として 自然な感じもしますが。 とにかくこの 人事評価制度というものは、 優秀な人材を採用したり 現在いる社員ががんばり 業績を上げるための 武器にもなりえますし 制度設計を失敗すれば 優秀な人材を流出させてしまう 欠点にもなりえます。 人事評価制度をやるのであれば、 しっかりとやりきる必要があります。 人事評価制度は最初が肝 経験上、人事評価制度は 最初が肝心です。 はじめに労力をかけておくと、 あとがとても楽になります。 しかし、最初に具体的な 求める行動特性づくりを 怠ってしまうと、 一人ひとりのネゴシエーション に回答しなければなりません。 この個別のネゴシエーションが 得意で実質の成果の低い社員は、 こういった制度設計を見て 会社が人事評価制度を使って 楽をしている! と、騒ぎ出す傾向があります。 実は最初の間、 こういった社員の声が随分と力強い 期間が発生します。 何故かと言うと、 人事評価制度を定着させる までの間は、 社員一人ひとりが目標設定の コツなどに慣れなければならず、 安定して運用できるようになるまで ノウハウと経験の両方が必要になり、 安定的な運用をするためには 時間がかかります。 その安定するまでの期間 一時的に社員の負担が増える ことが背景にあります。 こういった 大変さがあるからこそ、 多くの中小企業では 人事評価制度の正しい運用が されることがありません。 この大変さを乗り越え 実用的な人事評価制度を 定着させた企業は 人事評価制度そのものが 競争力になりえるのです。 人に関わることは、 お金をかけて簡単に終わり というわけにはいかず、 お金も手間も かかる永遠の課題なのです。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~ 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
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「不足」が「新しい何か」を生み出す
今ひろしまIT総合展2017に 参加する資料を作成しています。 ひろしまIT総合展2017 ~ITが切り拓く私たちの未来~ 1 日時:平成29年10月25日(水)~27日(金) 10時~17時 2 場所: 【展示・セミナー】 広島県立広島産業会館西展示館 【講演・セミナー】 広島市南区文化センター 3 主催:ひろしまIT総合展2017実行員会 (一社)広島県情報産業協会(運営主体) 広島県,広島市, (公財)広島産業振興機構,中国情報通信懇談会 4 来場予定:2万人(入場料無料) ※ ひろしまIT融合フォーラムによるイベント 「ITで切り拓く『働き方改革』」 (パネルディスカッション) 26日(木)11時~12時 ●司会 1名 ●発表者 3名(予定) 先進取組企業1社,県内取組企業2社 自社の取り組みと、 システムの成果を 説明するために あらためて活動を 振り返っています。 契約や業務が増えると 同じだけ工数が増え 比例して人が増える ビジネスモデルでいる限り 経営の質は上がりません。 結果として、 苦しい経営を続けるか、 高い労務リスクを背負い 走り続けることにもなります。 昔と比べ、 労務リスクは随分高まりました。 高い粗利率でなければ、 事業は継続していくことが 難しくなったといえます。 粗利率の低い 労働集約型ビジネスは 粗利率が低下し易いので、 間接業務の圧縮は 永遠の課題です。 ビジネスが堅調であったとしても、 「人」に関する悩みはつきません。 だからシステムに傾倒すればよい というものではありませんが、 人の課題は急速に重たくなりました。 仕組みとなるシステム部分は 安定しているからこそ、 しっかりと作り込まないといけません。 システムを繋ぐというと 在庫管理と請求を連動するという イメージが浮かびやすいと思います。 その中で私たちは 営業支援(SFA)や顧客のWeb活動、 販売管理、給与計算、会計、 グループウェアなどの 中小企業に必要な業務システムを 全て集約し、 システム1つで 業務を効率化することのできる 独自のプラットフォーム開発を 進めています。 システム化は、 投資すれば成功するほど 単純な領域ではありません。 だからこそ、 全員が同じ方向に向かって 一丸となって走る! ↓ 軌道修正 ↓ 一丸となって走る! ↓ 軌道修正 という試行錯誤が大前提 ここが握れていないと、 局所の不具合に暴動が起き、 全体最適が追求できなくなります。 システム化を成功させようと思うと、 何倍も人に目を向けなければ 上手くいきません。 まだ完全に上手くいっていると 言える状態ではありませんが、 失敗例も含めて 自分の経験を伝えていきます。 こんな失敗したとか、 こんな大変なことがあったとか(泣 さて、資料づくり急ごう。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~ 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
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求職者の何割が社長のSNSを見てるか?
就職を検討している会社の 社長のSNSどれくらいの人が チェックしているかご存知ですか? 約2割の人が チェックするそうです。 自分の感想としては、 思いの外多いな・・。 というもの 8割くらいの人がみていないので、 割合としては少ないように感じますが、 そこまでチェックするか ということを2割もの人がしているので、 決してムシできるものではありません。 会社のHPやブログを研究 するのはよくある話ですが、 経営者のSNSまでチェックするのは 良くも悪くも、 しっかりと見られていると いうことです。 入社を検討している 人に見られたときに 魅力的なFBのフィードで ある方が良さそうですね。 確かに企業が応募者の SNSを見るケースは 決して珍しくありませんので、 お互いをよく知るには 良い活動だといえます。 しかし、お互いをよく知るには やはり面接は欠かせません。 面接でコミュニケーションをとってますか? 面接は、企業・応募者それぞれが お互いのことを深く知れる場です。 応募者にとっては、 求人票や求人広告など テキスト情報だけでは分からない、 会社のリアルな雰囲気や 一緒に働く人の様子を 体感することができ、 また、企業に直接自分のことを アピールできる大切な機会です。 そのため、 「この会社の選考を受けたい」 「この会社に転職したい」と思ったら、 その会社のホームページをチェックし、 自身のキャリアや経験を整理するなど、 面接をムダにしないように準備をします。 しかし、 せっかく準備万端で臨んだのにも関わらず、 面接を終えて入社へのモチベーションが 下がってしまうことは多くあります。 よくあるケースでは、 面接担当者が応募者の履歴書や エントリーシートを事前に読まず 面接に入るため、 面接が開始して履歴書やECを 読み込むために 微妙な間ができてしまったり、 書いてあることを、 無意味な形で質問してしまったり するケースです。 例えば、 履歴書に中高に野球を頑張り 甲子園に出場したことを 書いているにも関わらず、 ”スポーツやってる?” という様なものです。 優秀な人材を求めていたとしても、 目の前にいる自分には興味がない のだと感じさせてしまうと上手く いきません。 そして、 内定辞退した学生がよくいうのは、 面接合格といわれたが、 明確な理由が分からない。 誰でも採用するのかと思ってしまう。 というものです。 企業が応募者に志望理由を尋ねるのは、 なぜ他社ではなく当社なのか を聞きたいからですよね。 自社の理解度や入社意欲を はかるためですが、実は、 応募者も同じことを考えています。 自身のどの部分を 評価してもらったのか、知りたいのです。 面接で応募者の考えや想いを聞いたら、 自社のビジョンや働き方と 照らし合わせて、 共感した点、評価ポイントを 言葉にして伝えてください。 理由はないよ、 直感だよ。 という決め台詞だと、 欲しい人材を取り逃すかもしれません。 明確に評価ポイントを 言葉にしてくださいね。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~ 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
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派遣は所詮人身売買
大雨でしたが、 選挙には行ってきました。 通知書の裏面に書かれた 投票場に行くと、 その場所は真っ暗で ”今回に限り場所を 消防局に変更しました” と、立て看板が 変更の理由は 説明されていませんが、 急な選挙で、 既に決定していた イベントとの調整が 難しかったのかもしれません。 やはり 解散総選挙という スピード感が 投票場にも影響するんですね。 自民党が議席数の3分の2 を取りそうですね。 ホッとします^^; 特に派遣業界は、 政治の駆け引きの道具に され続けた苦い経験があり、 二度と自民党が負けては いけないという気持ちに させられます。 年越し派遣村の様に 政治に利用するためだけに でっち上げられた茶番 75%もの人が もともとホームレスか それに近しい非定住者でした 民主党の詐欺フェストも いい思い出ですが あれを繰り返してはいけない という思いは、 業界全体で強いと感じます。 あの茶番劇をきっかけに、 人材派遣業界は、 とても強くなりました。 ピンはね業と 呼ばれないために、 独自の教育制度を作る企業 も随分と増えました。 確かに全員が 派遣を望んで働いている とは言い切れません。 しかし正社員の道から ドロップアウトした 不本意型派遣労働者との しっかりと向き合う 良い会社が増えました。 メンバーシップ型から ジョブ型に少しずつ移行している 日本にとっては 人材派遣業界は とても意義のある 業界に成熟しつつあると感じます。 実は派遣業界の人たちは、 ”労働者供給事業” という部分に 微妙な感情があります。 職業安定法第44条で 労働者の供給を 行うことは原則禁止 されているからです。 だからこそ、 労働者派遣業は 存在する意味がある業界 だと高い意識で 仕事をしている人が多く、 労働者供給事業、 ピンはね業と思われない 立ち振舞と言葉を選んで きました。 しかし、ある派遣の経営者から お前がいくら 御託並べて綺麗事言っても、 結局派遣は人身売買よ! と言われその人とは 業界の未来や意義を 議論しなくなりました。 確かに利益を追求する 会社経営者からすれば、 御託や綺麗事に聞こえる かもしれません。 選挙の度に、 詐欺フェストに振り回された 苦い記憶と、 香ばしいコメントを思い出し、 少なくとも、 政権選択の権利だけは 放棄しないように 自分に誓った ことを思い出しました。 → 最初に戻る ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~ 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
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日記:FAXと奮闘
ようやく、FAXが ペーパーレス化されました。 ここ最近はFAXとの 戦いの日々。 シナジーは、 事業やサービス数が多いため、 社内でも このサービスや問い合わせは 誰が担当なのか? という疑問が 山のようにある。 近年は会社に電話するよりも、 携帯電話に直接連絡が入る 時代なので、 電話の日常的な取次業務は 随分と楽になっていますが、 それでも新規の問い合わせは、 誰が受けるのかを判断するのが なかなか大変です。 FAXについても同じで、 例えば、 商工会議所からFAXが 届くとしても、 商工会議所青年部会員 であれば、杉原 商工会議所青年部OB であれば、社長、副社長 商工会議所理事 であれば、社長 青年会議所 であれば、別の社員 これがご丁寧すべて 自分のトレーに入れられている。 ○○会議所と入ると、 青年会議所と入っていても、 すべて自分のトレーに入る。 これは、 そうではないのだと、 丁寧に仕分けていく。 FAXや書類になると、 一事が万事、 こんなこととの戦いとなる。 自分がやるべき仕事に 集中しよう という 浜口さんの話が 心の底から染み入ります。 これについては 笑い話で済むのだけれど、 大変なのがFAXが 届いているのか、 届いていないのかが 全くわからないということ。 21世紀にもなって、 20世紀の遺品だと思っていた FAXは未だ大活躍しており、 発注書や報告書の多くは FAXでやり取りされています。 この 届いているか、 届いていないか、 わからないFAXを探し求める旅。 届いていても、 すでにファイリングされていて 記憶にないと皆は言う。 誰に聞いても、 たどり着かない。 しかも、 別のファイルなどに 綴じられていたりするから、 富士の樹海で 迷子を探すようなものになる。 見渡してみれば、 社内はこんなムダなことで 溢れていたりします。 FAXを電子化する。 たったこれだけのことを、 随分と遠回りして ようやく改善するのだから、 イノベーションとか、 言っている場合じゃないです。 フェイスブックで FAXに困っているというと、 多くの人が既に この問題には対応済みだという。 時代に置いて行かれてたのだと 実感しますねぇ。 発注書が 届いているか 届いていないか 確認しないといけないのは、 月末月初の、 経理も担当も 切った張ったで ピリピリしているとき。 そんなところで、 FAXの迷子探しのインタビューに 時間をとるのは、 誰から見てもかなりバツが悪い。 この不毛なやり取りから 開放される期待感で 胸がいっぱいの土曜日を 迎えた清々しい、朝。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~ 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
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社長の仕事
昨日は、 ビジネスバンクグループの 浜口社長にお越し頂き、 プレジデントアカデミー 特別講演 社長が現場から離れるために 必要な7つのこと という、 イベントを行いました。 有料セミナーにも関わらず 100名の会場が満席! 相変わらず、 浜口さんの人気を実感します。 コンテンツは この7つのテーマ 1 社長が「仕事」をする怖さ 2 社長を会社に縛る3つの思い込み 3 現場を離れるための「経営の設計」 4 会社の外から状況を把握する「見える化」 5 自律的なチームのつくり方 6 社長不在でも現場がまわる「仕組み化」 7 会社の限界 こんな内容でした 浜口さんの 印象的なメッセージとして、 経営者の多くは、 経営をしていない。 仕事をしている。 仕事をするというのは、 部分最適を行うことであり、 経営をするということは、 全体最適をみるということ。 多くの経営者が 経営者としての 仕事をしていない。 この言葉が発せられたとき、 会場に集まった多くのひとが 頷いていました。 どこか、心当たりが あったのでしょうね。 しっかりプレジデントアカデミーの プランも説明させてもらいました^^v その後の懇親会 広島校の会員、 今まで参加してくれ 実践してくれたメンバーが 多く集まってくれたので 賑やかな懇親会になりました。 プレジデントアカデミーは、 経営全体を体系的に取り組む活動であるため、 始まった頃は、 横のつながりというよりは、 個々が自分に向き合うという時間が長く、 一緒にワイワイという 感じではありませんでしたが、 こうして見ると、 ずいぶんと仲間が増えたなぁ と実感します。 23時を過ぎてもみんな残って ワイワイしている1次会。 なかなか貴重な経験でした。 やはり それだけいいコンテンツだったのだと 実感しています。 社長が現場を離れるためには、 仕組み化しなければなりません。 仕組み化するためには、 経営に必要になる要素を しっかりと理解して、 その要素をしっかりと 再現できるようにすること。 そのしっかりと 仕組み化に取り組んでください。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 気になった方はこちら 【過去のオススメ記事】 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
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「WHY」を消化していますか?
昨日、 西条庭園の本田会長が TSSのテレビ番組 そ〜だったのかカンパニー の取材ということで、 共同開発している オフィス緑化システム PazGreen(パズグリーン) の打合せ風景を取材して 頂きました。 共同開発した、 ㈱シンプロテックの 大坪社長 記者からのインタビューで、 なぜ、素材に鉄が選ばれた と思われますか? と、聞かれ、 絶句(笑) しかし、 ちゃんと答えられてました。 いやあ、危ない質問です。 ついでですが、 杉原もインタビュー受けてきました。 TVに映る映らないは 編集次第ですので、 後は乞うご期待という ところです。 メインが、 西条庭園の本田会長 ということで、 ものすごい気が楽でした。 ひろしまグッドデザイン賞 受賞し、テレビ取材も入る。 いい流れです。 取材が終了して 大坪さんから出たコメントが、 やはり、 どんな効果であるとか、 どういった製品であるかよりも、 「なぜこういったことを やっているのか」 そういった思いこそ 重要だよね と、言われ 本当にいいきっかけに なったのだと感じました。 実は、 会社を表現するときも、 商品を説明するときも、 1.「Why:なぜ」 2.「How:どうやって」 3.「What:何を」 の順で想いを伝えると、 共感を得られやすくなります。 ところが、多くの人や企業は、 「Why:なぜ」を 伝えていません。 どんな人でも、 自分が「What:何を」 しているのかは理解しています。 そして、ある人々までは 「How:どうやって」 やるのかまでは 理解しています。 しかし、 「Why:なぜ」やるのかを 理解している人は 少ないとえます。 普通の人の伝え方 What:何を 私は会社員です。 How:どうやって 職人として鉄を加工しています。 Why:なぜ ・・・。 多くの企業の伝え方 What:何を 素晴らしいスペックのパソコンが誕生しました。いかがですか? How:どうやって 美しいデザイン、 動画編集もストレスなく サクサク動かせます。 Why:なぜ ・・・。 実は、Appleにファンが多いのは、 「Why:なぜ」から 伝えているためだと言われています。 人は自分が 「What:何を」するのかをわかっていても、 それが行動する理由にはつながりません。 「Why:なぜ」行動するのか理由がわかることで、 行動につき動かされるようになります。 Appleの伝え方 Why:なぜ 私達は 世界を変えられると 信じて努力しています。 その努力の結果、 How:どうやって 美しいデザイン、 動画編集もストレスなく サクサク動かせます。 What:何を 素晴らしいスペックの パソコンが誕生しました。 ひとつ、いかがですか? Appleの伝え方では 「Why:なぜ」 から始まります。 多くの企業の伝え方と 順番を入れ替えただけですが、 確かになんだかぐっときます。 なぜ、人は「Why:なぜ」 にぐっとくるのでしょうか? 人は直感的な感情で 行動を起こすことを考えれば、 「Why:なぜ」という 信念・価値観の部分である 直感的な感情に 最初に触れることで、 行動しやすくなります。 「信念・価値観」とは 直感的な判断基準から 生まれます。 「良いか、悪いか」を冷静に 分析する理論ではなく、 「好きか、嫌いか」を 直感的に判断する 感情が最初にくる。 だからこそ、 なぜこういったものを するのか。 なぜをしっかりと自分が理解し、 説明することはとても重要なのです。 「なぜ」、しっかり説明できていますか? ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~ 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
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目立つことの怖さ
採用を強化するためには、 自社を求職者に認知して 貰わなければなりません。 数ある企業の中から 自社を浮かび上がらせ なといけないわけです。 日本だけでも、 企業と呼ばれる組織が 大小織り交ぜて 400万社ほどあります。 その中で個人が認知できる 企業の数は、せいぜい数百社。 求職者は自分が認知した 企業の中から、 就職先を選ぶしかありません。 学生たちに自社を対象に 滑り込ませるためには、 自社らしさを浮き立たせること、 ベタですが、 明確な違いが必要です。 言うまでもありませんが、 自社の個性、 自社らしさが、 他社と一線を画すもので ないといけません。 採用を有利にしようと思うと 自社らしさには、 しっかりと磨きをかける 必要があります。 どれほど良い経営をしても、 カメレオンのように、 周囲の背景に溶け込んでしまい、 同一化していくと 見えなくなります。 できるだけ他社と違う 自社らしさを見出し、 それをベースに目立っていく 必要があります。 しかし、 地方の中小企業の採用の 難しさはこのあたりにあるのですが、 出る杭は打たれる という、 文化があるようです。 都心部は個性的な会社も多く、 自社の特徴を研ぎ澄まし、 様々な情報を出しています。 しかし地方では、 突き抜けたことをすると、 目立ってしまい、 経営者としても、 やりづらい感覚を持つ 社長が少なくありません。 とにかく派手にすればいい というものではなく、 できるだけ他社と違う 自社らしさを見出し、 それをベースに目立っていく。 企業理念やビジョン、 ビジネスモデル、 これらが十分に 差別化できれば、 良いのですが、 そのような大きな 差別化ポイントがない場合、 小さなものでもいいので、 とにかく自社らしさの 棚卸しをすることが大切です。 ブランドはどこで作られるのか というと、 会社の机に置いてある カレンダー、 制服、社長のスーツ、 オフィスの壁紙、 パソコンの壁紙、 会社で目にするものすべてが、 認知価値を作り出す 構成要素になります。 大きなポイントを 作り出すのが難しければ、 方向性をしっかりと決め、 小さなことを しっかりと徹底する ということもできます。 小さな声でもいいので、 しっかりとした 表現をして行く必要があります。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
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曖昧な選考は、白けさせる
採用活動とは 端的に言うと 1.惹きつけること と 2.選考すること の2つの複合となります。 会社の魅力を発信して 応募者を惹きつけ、 理解を促進することで 惹きつけを深め 選考過程に持ち込んでいく 流れになります。 中小企業や不人気業界と言われ 採用に課題を持つ企業でも、 誰でもいいという わけではありません。 求める人材に こだわる選考については、 厳然たる態度で行う 必要があります。 選考が甘い企業は、 応募すれば簡単に内定が貰える という風評が立ち、 応募者からは完全に 滑り止めの扱いを 受けてしまいます。 学生達は情報を 随分と共有しているものです。 もしも 応募者が少なくて、 ほとんど全員に 内定を出さなければならない場合でも、 しっかりとした選考活動を経て、 自分の良さが評価されて 採用されたと応募者に 思ってもらわなければなりません。 簡易的な面接を受けただけで、 合格通知をもらっても 安心はするかもしれませんが、 ありがたみは感じません。 内定を辞退するときも、 入社してから辞める時にも、 全く抵抗を感じることなく 行動に踏み切られてしまいます。 企業が人材を 選考するという重みを、 どんな形であれ 感じてもらう選考をしなければ なりません。 採用活動の最後は、 採用活動のライバル企業との 応募者の取り合いになります。 そのライバルに勝つためには、 会社の理解を促進することや、 応募者といい関係を築くことが なんといっても大事ですが、 同時に選考に重みを持たせて、 「自分は厳選な審査の結果合格した」 というありがたみを 持ってもらうことも必要です。 結局のところ、 誰でもよく、 「単なる人手が欲しいだけ」 と思わせるような選考を行っている 企業があまりに多くあります。 通常業務があまりに忙しく、 採用に避けるパワーが 限られているために そうなってしまう事情も よくわかります。 そのためにポイントになるのが、 面接力となるわけです。 短い時間でも、 中身の濃い質問や会話が できていれば、 相手は選ばれたことを誇りに思います。 反面、スキルだけ見て、 誰でも同じような対応や面接、 中身のない質問だけして 合格を伝えると、 「この会社はきっと 誰でもいいのだ」 と思われるだけです。 そうなれば、 白けた気持ちで入社して 仕事をすることになりかねません。 なので、面接には こういった質問が有効です。 ・結果よりも過程や背景を聞く ・興味を示して詳しく聞く ・ポジティブな相槌を入れる ・相手が気づいていないポイントを突っ込む 当然の話しですが、 選考には、 何を質問し、 どういった答えが返ってくるか。 ここが大切なわけです。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
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スキルではなく、スタンスを見る
来月の21日 東広島商工会議所青年部が 地元企業と 地元学生の 就職促進事業を行います。 こういった事業は、 随分と舵取りが難しいものです。 東広島商工会議所青年部の 会員は法人といえども、 個人事業主から法人化して 優秀な個人事業主が 数人で頑張っているという サイズ感の会社が多く、 新卒採用に向き合うには とてもではありませんが、 まだ早いという声が多数です。 だから役員会でも 「(中途を含め) 採用を考えないので、 参加するメリットがない」 といった声も出るわけです。 ただ、 今いる社員が辞めることもあれば、 何らかのきっかけで一緒に働こう という人が現れるかもしれません。 採用するということは、 重要な技術です。 価値観の一致しない人材を採用してはいけない 人材を採用するとき、 経営者は何をみるべきでしょう。 多くの社長は、 技術や経験に注目します。 確かにこういった スキルは非常に大切です。 しかし、スキルのある人材を 採用しても 必ず安泰というわけではありません。 人材の持つスキルを活かすためには、 採用するときに忘れずにみて おかなければならないものがあります。 それは、その人のスタンスです。 スタンスは採用してから 教え込もうとする社長が多いのですが、 それが甘いのです。 他人のスタンスを変えさせるのは、 スキルを身に着けさせるよりも はるかに難しいことです。 なぜなら、 その人の仕事に対するスタンスは、 その人の人生に対するスタンス そのものだからです。 だから採用の場において、 スタンスを見極めることは、 スキルの見極め以上に重要なことです。 一口にスタンスと言っても、 それは 自立心 成長意欲 責任感 価値観 様々なものによって つくられています。 そのため、 そいういった要素が すべて一致した人を 採用するということは、 事実上不可能です。 だから、 せめて価値観が近い人材を 見極めて採用しなければなりません。 いくらよい人材であっても、 価値観の遠い人材は、 仕事に対するモチベーションが 維持することができないからです。 企業には企業の価値観があり、 それを一方的に押し付けても、 社員には受け入れてもらえません。 なぜなら、社員には、その人の 価値観があるから。 つまり採用活動とは、 このように 社長の価値観を受け入れてもらえる あらかじめ似た価値観を持っている 人材を選ぶ必要があり、 価値観の一致しない 優秀な人材を 入社させないことにあります。 私たちも、 このことに気づくまでに 価値観の一致しない優秀な人材を 採用して、その多くに去られました。 今残っている社員は よく人材レベルが高いと 評価してもらっていますが、 その最大の要因は、 会社と社員の価値観の一致だと 考えています。 両者の価値観が一致したとき、 組織は強烈な推進力を発揮します。 新卒採用にこだわる理由も、 新卒者の方が、 経験者よりもはるかに柔軟で、 価値観を一致させやすいからです。 採用活動をするということは、 経営者が どう生きるのか、 明確に宣言すること。 そこに 顧客と社員が集まってくる。 ワクワクする要素が 満載なわけです。 経営の4要素 ヒト・モノ・カネ・情報 最初に来るこの ヒト ワクワクして もっと向き合いましょう。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
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勝つべくして勝つ仕組み
あまり経営戦略という言葉が 好きではないのですが、 他に該当する言葉がないので 戦略と記載します。 やはり、 人気のある企業、商品には 戦略が存在しています。 こう言うと、 多くの社長は、 「当社にも経営戦略はある」 と返されます。 多くの社長の頭には、 戦略とは 「顧客サービスの品質向上」 「商品力の強化」 「人材の増強」 というイメージです。 これらは一切戦略ではありません。 戦略というのは、 いつからか、 誰かわかりませんが、 「戦わずに勝つこと」だと、 定義してそれが広まっています。 多くの人が共感したので 広まった説だと思いますが、 経営戦略というのは、 「売れるべくして売れる仕組み」 を持つことだと考えています。 つまり、 顧客が買いたくなる、 もしくは買わざるを得ない 仕組みを作り出すこと。 そしてその仕組を支えるために 人材を強化したり、 コストダウンや 商品力をあげ、ブランド力を持つ というのが、正しい姿です。 仕組みがないのに、 コストダウンや、 商品力をあげるだけの活動では 戦略とは言えません。 いかにして、 勝つべくして勝つ仕組みを持つのか。 普段から、 再現性が重要だといっているのも、 こういった考えからです。 経営戦略は、 持っていますか? 経営戦略というと、 違和感を感じますね。 なんででしょう。 ”勝つべくして勝つ仕組み” 持っていますか? いつか、しっくりくる 言葉を考えます。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
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みんなの祭り
酒まつりは、 1974年に誕生したお祭り 「みんなの祭り」を、 1990年に当時の 東広島商工会議所青年部の メンバーが中心となり「酒」を シンボル化させ発展させた祭りです。 以来、酒好きはもちろん、 酒が飲めない人や家族など 幅広い年齢層の人が楽しめる お祭りとして 酒都西条を代表する 一大イベントととなりました。 毎年両日合わせて20万人以上が 来場するイベントです。 2日目に入りました この「酒まつり」 もともとが 「みんなの祭り」 という名称で、 酒都西条を象徴とする「酒」を シンボルとしながらも、 幅広い世代の人達が 参加して、 楽しめるお祭りになっています。 マーケティングの世界で言えば、 ”みんな”というものは とても厄介です。 しかし、 これだけ大規模な祭りになると、 幅広い世代の人に楽しんでもらう 工夫をすることそのものは、 悪くはありません。 ある一定規模になると 多くの人を巻きむ必要があります。 もし、トヨタが大衆車を捨てて レクサス一本に絞り込んだら ここまでの規模には なっていないでしょう。 ある一定の規模になるには、 多くの人を巻き込まないといけません。 余談ですが、 私たちシナジーは 平成20年6月に社名を ビルテックサービス有限会社から 株式会社シナジーへと 変更しました。 これは、 ビルメンテナンス専業者だった 創業当初から事業が拡張され 幅が広くなったことで、 社名変更にと踏み切りました。 企業は事業のほかにも 時代や環境に合わせて 変えていかなければならないものは いろいろあります。 会社の立地、人材、戦略 これらを変えることを 躊躇する社長は多いものです。 社名を守り通しても、 会社を潰してしまったら 意味がありません。 個人的には、 社名に社長の名前が入っている ような会社は随分不利だと思います。 その会社に入社する人は、 「ここは同族経営で、 どんなに頑張ったところで 自分は社長にはなれないだろう」 という印象を与えるからです。 採用やマーケティングに 不利だと思えば、 大切だと思っている 社名さえも、 もっと大切なものがあれば、 変えていく必要があります。 酒まつりは、 酒都西条を代表する切り口を 持ちながらも、 生まれた頃からの ”みんなの祭り” というコンセプトも まだ息づいています。 お祭りも、企業も 時代に合わせて変化し続ける。 そういった 時代やステージにあわせて 変化をさせていくことの大切さ。 今年の酒まつりから学びました。 みなさん、お疲れ様でした。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
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営業の重要なポイント
営業力はとても重要ですが、 営業力とは、 売上を上げるための ひとつの要素でしかありません。 安定して業績をあげている 会社の社長はこのことを よく理解しています。 彼らは営業力で販売することの 限界をよく心得ているので、 営業力に頼った販売戦略を 立てることはありません。 当然のことですが どんな企業であっても、 営業力は強いに越したことは ありません。 しかし、 営業力という武器だけで 戦っている企業はいずれ 必ず業績が低迷します。 昔は営業で業績が上がった かもしれませんが、 今の顧客は売られることを 求めていません。 そう考えると 社長の仕事としては、 営業力がなくても 売れる仕組みを 作り出すことが大切です。 しかし、 長い間トップ営業マンであった 社長は、そのような営業力を 意識した販売計画を立てません。 「営業マンというものは!」 と、持論を持ち、 具体的な戦略を持たせずに 営業マンを西へ東へ走らせます。 営業出身の社長は、 現場で売るのが得意なので どんどん売上をあげることができます。 しかし、社長個人の営業力に 依存しているとすぐに限界がきます。 なぜかというと、 会社がある一定規模になると 絶対に必要になる 商品開発や、部下の育成などに 時間がとれなくなってしまうからです。 少なくとも、 私が社会人になった頃は、 足で稼ぐとか、 熱意で買ってもらう ことができました。 ですがいまはもう、 そういったやり方では 顧客から避けられてしまいます。 むしろ、売られることが 大っ嫌いです。 誰かにクロージングかけられる のも気分が悪いですし、 あくまでも 自分の意思で選んで 自分の意思で決定したい と思っています。 だからといって、 何もしなければ物は売れません。 なので、顧客や見込み客から 問い合わせがもらえる マーケティングが大切になります。 そしてそのマーケティングには、 今までとは違う能力が必要です。 問い合わせがくる仕組みを どれだけ多くつくれるか。 この問い合わせを もらう仕組みこそが、 営業で何よりも重要です。 問い合わせをもらった人にだけ そっと、 購入のお手伝いをしていく。 ここの立ち位置をしっかりと 考えなければ、自然と 営業マンは売り込もうとしてしまいます。 問い合わせてくれた 興味を持ってくれた人に 売り込まず、 背中をどうやって 押してあげれるのか。 そう考えれば セールスそのものは、 決して難しいものでは ないということです。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
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ガラケー社長のゆでガエル理論
人材を採用して、 教育する過程で 徐々に会社が組織化していき、 やがて企業になっていく。 この組織化が成功すると、 会社が成長していきます。 組織化すると なぜ会社が成長するかというと 情報が共有されることで 効率がよくなり より大きな利益が 出せるようになるからです。 組織化の反対語は 属人化です。 仕事は性質的に もともと属人的なものも 多く存在します。 その属人的な仕事を 組織で共有するのに マニュアルをつくったり、 失敗しない仕組みを つくることで組織化 していきます。 そして、 この会社を成長させる カギである組織化を より効率よく 推し進めていくための投資が システムへの投資です。 システムへの投資は、 お金があれば 成功するものではありません。 商品開発や マーケティング、採用は、 ある程度投資をすれば、 リターンが望めるものです。 しかしシステム投資は、 お金が必要なのはもちろんですが、 それとともに、 システムに関する知力がなければ 成功することができない投資です。 小さな会社の社長の ITに関する知識レベルは、 限りなくゼロに近い状態です。 現在は企業のITレベルが そのまま企業の最終的な勝敗を 決める程の決定力があります。 なぜなら、 システムの優劣が、 そのままビジネスの効率化の 度合いを決定する程の 大きな要素になっているからです。 社長はこのような状況では もはや経営で成果をあげられない ということに早く 気づく必要があります。 競争力を生み出すもの 働き方改革には 2つの側面があります。 「働きやすさ」と 「生産性の向上」です。 働きやすさを実現しようと思えば、 柔軟な勤務形態をつくり、 給料を改善して、 快適なオフィス環境を整備すれば 事足ります。 しかし、 働きやすさを実現させるための 利益を生み出す生産性の向上は そう簡単ではありません。 この厄介な生産性の向上は、 今の時点でシステム投資くらいしか 出口がない状況です。 そしてこのシステム投資の 成功と失敗をわけるのは、 優秀なシステム開発 パートナーを見つけ出せるかどうか。 最近では、 IT系のイベントも 多く行われているので、 ぜひ参加して優秀なパートナーを 発掘してください。 ガラケー社長のゆでガエル理論 時代がスマホに変わって 手のひらの中で 一瞬で検索が完結する時代に ガラケーを 使いこなしている 社長がいます。 電話するには これで十分だ。 といっている時点で 悲しいというか、 痛々しい気持ちになります。 そういった社長が ゆでガエル理論などを 高らかに唱えていたりすると、 もう完璧なコントです。 システム投資 中小企業の最後にて 最大の壁。 ここから、 目を背けていませんか。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
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短い時間で伝えること
学生の採用を考えるとき、 会社説明での印象が運命を 分けると言っても過言では ありません。 競争力がある商品を 持っている会社や、 採用に有利な業界など 何かしら人が集まってくる 業種、会社があります。 そういった会社の会社説明は あまりおもしろくない会社でも 想像以上に人が集まりますし、 採用もできています。 しかし、知名度のない 中小企業の会社説明会は、 魅力的でなければ 採用は成功しません。 よく勘違いされているのは、 会社説明会を、 「会社の仕事内容を説明する会」 だととらえているケース。 これでは効果がありません。 会社説明会は、 会社のイメージをよりよく 印象づけることが目的です。 仕事の内容を より細かく説明している 場合ではないのです。 たとえば、 独立志向の学生が採用したいのに、 粉体塗装の工場が、 いかにうちの塗装がすばらしいか 説明したところで、 学生の考える方向性には響きません。 創業50年の会社だとか、 売上は何%伸びているとか、 資本金はどれくらいとか、 資産はこれくらいあるとか。 だから、 将来有望な会社だと いくら説明しても、 そこに独立志向の学生が 響く物語や出口がなければ、 彼ら彼女らの入社意欲が 芽生えることはありません。 社長としては、 短い時間だけれど 会社をしっかりと わかってもらいたい。 そういった気持なのでしょう。 しかし、短い時間で 会社のすべてを伝えることは できるでしょうか。 それよりも、 よいイメージや感触を 学生に残せることに重点を 置くことのほうが、 随分と効果があります。 会社説明会では、 くどくどと 自社の説明をするのではなく、 欲しい人材が どうすれば興味を持つかを 逆算して、 物語を作って説明しなければ なりません。 会社のことは「よくわかった」けど、 興味がわきませんでした。 と言われるよりも、 会社のことは 「よくわかりません」が、 興味がわきました。 と、言われたら成功です。 会社説明会では、 まず興味を持ってもらうことから はじめてください。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
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投資と再現性
自分はよく「再現性」 という言葉を使います。 仕事をしていく上で どんなに筋が通っていて 論理的であっても、やはり、 理屈だけではダメだからです。 経営は、突き詰めて言えば 「確率」の世界に行き着きます。 「再現性」があるということは、 100%必ず成果が出るという 単純なものではなく、 「AをB回すれば、 C%の確率でDの成果が出る」 というように 資源をある程度投入すれば、 安定したリターンが得られる システムがあるということ。 まず先に投資をして、 あとから回収する。 経営にはそういった 側面があります。 投資もしていない人が 回収することはできません。 採用もこれらとまったく同じ。 本当に良い人材を採りたいと 思うのであれば、 先に「投資」を しなければなりません。 高い給与を設定したり、 やりがいを感じさせる仕事 を考えたり、 レベルの高い人材が 「やりがい」を感じるような 条件を事前に準備する。 こういったことは 投資である以上、 リスクを負うことになる。 しかも、どれほど努力しても、 勝率は100%にはならない。 それを理解した上で、 できるだけ勝率の高い勝負を やっていかないと 会社は伸びていきません。 最初はみんな小さな会社 小さな会社の社長は、 「大手だから良い人材が採れる」 と考えている人は少なくありません。 Googleも、 Appleも、 Amazonも、 最初は中小企業です。 最初から大手の会社などは 存在しません。 よい採用戦略のもと よい人材を地道に 採っていった会社が、 結果的に大きくなっているのです。 当然、先に投資をするという リスクを負っているからこそ 自社に必要な人材は どのような人なのか、 そういった人材を採るためには、 どのようなアプローチがもっとも 有効なのかを真剣に戦略的に考え、 実行に移します。 だから、小さな会社でも よい人材を獲得する ことができたのです。 ところが、 手堅い社長は なんとかしてリスクを負わずに よい人材を採ろうと考え 将来、会社の核になる人材を ハローワークで探そうとしています。 そういった社長から、 できる人材を動かすのは、 お金じゃないんだよ という言葉を聞きますが、 お金以外の魅力を どれほど高めることができるか。 優秀な人材を望みながら、 先行投資をしようとしない 社長は、 豊作を望みながら、 畑も耕さず、 種もまかない農民と同じです。 やることをやらないと、 成果はついてこないわけです。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
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