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捨てたから強い「妖怪の街」、境港(さかいみなと)
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捨てたから強い「妖怪の街」、境港(さかいみなと)

昨日と今日は 島根県出雲市に行っていました   商工会議所青年部の活動で 全国から中国地方の出雲市に 集まってくるということで   出雲のメンバーも 大変だったと思います   ちなみに、現代では10月を 神無月(かんなづき)といいますが   出雲では旧暦の10月を 神在月というそうです   それは、出雲大社の大国主大神 (おおくにぬしのおおかみ) の元に全国の神々が集まると されているからです       とても有名な話ですが   全国の地域では神様がいなくなるため 「神無月」といいますが   出雲には神々が集まるので 出雲では逆に 「神在月」といいます   余談ですが、唯一伊勢神宮の 天照大御神(あまてらすおおみかみ) だけは神在月の期間も伊勢神宮に いらっしゃるのだそうです   神在月では、神議(かんばかり) という会議を神様が集まって行い   男女の縁や、人の縁 仕事の縁や、お金の縁などを どのように結びつけるかについて 決めているとのこと   神在月は旧暦の10月ということで 毎年日付が変わるのだそうですが   今年は11月28日(火)夜 から 12月 4日(月)まで   私たちが日本全国から集まった 会議も丁度その神在月にあわせて 行うという粋な設定   本当に縁起も良くて ご縁がありそうな イベントになりました   初日は式典や会が幾つかあり 2日目の会も終了した後 少し時間があったので   境港(さかいみなと)にある 水木しげるロードに 行ってきました     ここは ゲゲゲの鬼太郎の生みの親 水木しげる氏の出身地で 「妖怪の町」として名高い境港   「妖怪の町」の中心となっている 水木しげるロードは 妖怪ブロンズ像をはじめ   お店も駅も交番もはたまた 外灯から公園まで 何から何まで妖怪づくしの町ごと テーマパークとなっていました       お土産屋さんから こんなタクシーまで 街が一体となって「妖怪の街」 としてのブランディングを 徹底しています   一回行けばもういいや となってしまわないような 色々なしかけをつくろうと 頑張っているのが伝わってきます   そんなときに見つけたのがこれ     あえて初期鬼太郎のテレビ放送の 時代を彷彿させるような看板にしたのか   狙ったわけではなく 「なっちまったぜ昭和感」が出てるのか   ブランディングできていないとか そんな話ではなく   ぱっとみて、きっと   街の電気屋さんで 家電製品を取り扱ってて プロパンガスなんて取り扱ってて 商店街にお店があるから 一緒におみやげも取り扱ってて   ということなんだろうな・・ というのが伝わってきます   そして、恐ろしいことに この看板に書いてあることが 事実なのだと思います (※しらべていないのでお許しを)   サービスラインナップの 事実や現実がこうなのだとしても これだけあれやこれやと書いてあると 見る側からすると 覚えることができません   ネタ的には 面白いので記憶に残るかも しれませんけれどね   何でも書きたいと言う感情は やっぱりわかります   できれば自分の伝えたいことを いろいろ詰め込みたいものです   自分もそうです   ただし、やはり伝えたいことは 一つに絞ることで見る人には 格段に伝わりやすくなります   私たちは何か表現するときに 「読んでもらえない」 前提で文章やコピーを考えません   いつだって読んでもらえる 前提で文章を書いています   そうではなくて   文章はいつだって 読んでもらえない前提で書いて 伝えるべきことは絞る   もし、他にも言いたいことがあるんだ と言う場合は別の場所で表現するのも 方法の一つです   魅力的な文章は実はセンスではなく ある程度法則や基本的な考え方を 知ることで作ることもできます   事実であったとしても それらを網羅することで説得力のある 表現にはなりません   とにかく伝えるべきことは絞る ことで相手に伝わりやすくなり   何をしようとしているのか 何をしてほしいのかが明確になります   そして笑い話のようですが 看板のようなことを 普段から私たちは頻繁に やってしまっています   本当は妖怪要素が好きではない人も いるかもしれませんが   街をあげて水木しげるに寄せたことで 明確な方向性を打ち出した境港のように   どういった認知をしてほしいか といった観点から逆算しなければ 伝わるないようはボケてしまいますので 注意しないといけませんね^^;   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.12.02
Evernoteは、ただのメモ帳です
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Evernoteは、ただのメモ帳です

先日手帳は思考の方向性を整理して   一時的なメモはメモ帳を利用して スケジュールは管理は Google カレンダーを利用する そういった内容を書きました   しかし一時的なメモ以外は メモ専用のクラウドサービスを 利用しています   2010年頃ですが日本でも クラウド上に情報をメモする Evernote(エバーノート)の日本語 サービスが開始しました   たしかその2年くらい前から 利用していたように思いますので Evernoteには9年くらい利用料を 支払っている計算になります   先日三重県のIT会社が Evernoteのセミナーを行いましたが ものすごい行きたかったですよね     Evernoteの利点は どこでも見ることができて 編集することができる検索機能   自分だけのデータを インターネットで調べる動作と 似ています   そして、その編集の手軽さです   人は忘れる生き物です しかし、思い出すこともできます   Evernoteは 記憶の奥底に眠っている過去を 呼び起こすことができる 記憶のトリガーになりますので せっかくなら一度使ってみてください   とはいっても   Evernoteとは、ただのメモ帳   Evernoteは、単なるメモ帳です   もちろん、紙の手帳にはない メリットがたくさんありますが 基本的にはただのメモ帳です   では、Evernoteの具体的な メリットは何でしょうか   ・検索機能が使いやすい ・整理整頓がしやすい ・多くのデバイスから閲覧・編集できる ・メモの種類が豊富  (写真、音声、動画、Webサイトなど)   こういった特徴を活かそうと 多くのEvernote愛好者が 試行錯誤をしており   実際そのような様々な活用方法が 雑誌でもWebサイトでも多数紹介 されています   それらを見ると とてもすごそうなツールに思えますが 基本的には単なるメモ帳です   単なる手帳でも毎年 手帳活用術的な記事特集が 組まれるように   汎用性が高く やればやるだけ成果も出やすく 自分がこだわれば 使いやすくなるツールだからです   ただ、記録をしていけば 基本的にはそれだけでも大丈夫です   以前、妻とEvernoteで リストを共有したことがありましたが   単なるアーカイブとして利用しており 定期的にみることをしなかったので   妻が、行きたい場所リストを 頻繁に更新していたのを見落として がっかりさせてしまったことがありました   ※Evernoteの共有活動は  それからしばらくして中断されました・・   基本的にはメモ帳なので 書いてあっても、更新してあっても 見なければ気づけません^^;     打合せやミーティング 何気ないものは手帳にある グリッド罫のメモ帳に記載して   都度読み返したりしますが Evernoteは基本的には 読み返すものではなく   検索をかけたいような クラウドサービスの ID/PASSの記録をしたり ※ちなみに現在200近くあります   貰った書類をとりあえず スキャンして保管しています   つまり、ID/PASSのように 絶対にいつでも確実に 拾い出せないといけないものを 記録して保管することと   あらゆる情報をまとめて 保管していくという という点ではとても便利ですが   Evernoteのメリットしっかりと 享受しようと思うと 使い方のコツが必要になるので それはまた記載していきます   Evernoteは チームで使うとまた強力なツールですが まずは自分Googleをつくるつもりで   まだ使ったことがない方は ぜひ、使ってみてください   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.12.01
未来を予測するのではなく、描いていますか
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未来を予測するのではなく、描いていますか

26日のテレビ番組 「誰も知らない明石家さんま ロングインタビューで解禁」で 明石家さんまが10年後の 芸能界でトップに立っていると思う “意外な”人物の名を挙げました   「明石家さんまに聞きたいこと」 という企画のなかで 13個の質問に対し すべて本音、NGなしという 条件のインタビューで   「10年後の芸能界でトップに立っているのは?」   という問いに対し それは、10年後のトップも 明石家さんま というものでした^^;   未来を予測するというよりは 未来でもトップで居続けよう という気概なんでしょうかね・・   10年後の72歳で 芸能界のトップでいる 自信はすごいですね       ネットでは 「さんまさんが10年後もトップ は自分自身と言ってたけど まあ間違いでもない気もする」   「10年後のお笑い界トップも俺って 答えるさんまさんかっこよすぎ笑」   など、彼の答えを支持する声が 数多く見受けられました   10年後の 未来を予測するのか 未来を自ら描くのか   これは似ているようで 全く違います         採用活動も 企業の10年後、20年後を 自ら描くものです   それは単に人員を補充するものでもなければ 優秀な若者を取り合うものでもありません       企業が数年後、数十年後に 目指すべき姿をあぶり出し   そのビジョンに共感し 実現してくれる人材と「出会う」ための コミュニケーション活動   それが、採用活動のあるべき姿です     「採用ブランディング」をしましょう とよくお話をすると   「ブランディング」という言葉の響きで 会社のロゴや、商品パッケージを 想像する人も多いようです   しかし本来のブランディングとは 最終的に目に見える ビジュアルに留まることなく   共感や支持を獲得するストーリー 全体を指すものであり 売り手市場になった現在の 新卒採用活動には必要なものです         あらためて採用活動とは   「あの会社での仕事は面白そう」 「あの会社の雰囲気が自分に合いそうだ」   などと学生に感じてもらい   「入社する1社」に選んでもらうための コミュニケーション活動全般を指します   そこでは「働く」という目線で 「唯一無二の会社」と価値を高める 活動が必要になり   ナビサイトに掲載されている 数万社の中でも独自の輝きを放つための 努力を惜しまない企業こそ 大きな成果が出せる時代になりました       社名を隠したら   同業他社と同じことをいっているような 採用サイトになっている ケースがほとんどで   学生から見れば同じような 採用サイトが多くみられます         採用サイトの目的 自社の採用サイトは 採用ブランドの核となる 言わば”母艦”の役割を持つツールです   興味を喚起し 動機を形成し 不安を払拭させる   すべてのフェーズで活用され 閲覧する人数も 自社のメディアの中でも最も多いものです   では、その効果をどうやって 最大化させるかというと いくつかポイントがあります   採用サイトのメリットは ○情報を多く出すことができ 「動機形成」「不安払拭」に適している   デメリットは ○工数を多くとられること ○多額の費用がかかること ○説明会程の強い動機形成はできない   大切なことは 採用サイトで何をしたいのか   例えば ・エントリーをただ増やしたいのか ・どういった層にエントリーを増やしたいのか ・PVを増やしたいのか   出来る限り明確に目的を設定します   なので □採用サイト自体の目的を設定できているか □その目的は、採用活動自体の目的の達成につながるか □目標数値(KPI)を設定できているか 閲覧の前後をイメージすることが必要です   具体的なページ構成やコンテンツを考える前に 閲覧の前後、つまり”入口”と”出口”での 学生の心理状態をイメージします   例えば   マイナビなどのナビサイト経由の 流入が多いと仮定するのか   会社説明後の閲覧者が多いと考えるのか で用意するコンテンツが変わります   また、この採用サイトを閲覧した後に して欲しい行動やあるべき心理状態を想像します   流入経路と閲覧後に起こしてほしいアクション   1.入口 【ナビサイト】【説明会資料】【社名検索】 2.閲覧 〜採用サイト〜 3.出口 起こしてもらいたい行動 【エントリー】【ナビサイトにアクセス】 【説明会応募】   理想学生の心理状態をどう変えるか   1.入口 【全く知らない】 【社名は知っている】【興味がある】 2.閲覧 〜採用サイト〜 3.出口 どんな心理状態になってもらうのか 【特徴を理解できた】 【ここで働きたい】【話を聞きたい】   考えることはたった これだけで大丈夫なのかと 不安に感じるかもしれません   しかしまずはここの基本部分の 設計ができていないと どれだけ面白い企画を作っても   一時的なあたり企画で 再現性がなくなってしまいます   まずはみなさんの理想とする 人材が採用サイトをみたときの 心理状態をどう設定するのかから 考えてみてください   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.11.29
ドラフト前夜が寝れない選手
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ドラフト前夜が寝れない選手

今月22日カープから 来季の背番号変更選手 新入団選手背番号の発表 がありました ≪ 背番号変更選手 ≫ ○安部 友裕 選手 60番 →  6番 へ変更       ○中村 恭平 選手 22番 → 64番 へ変更       そして、その番号へ食い込んだのが   今年の甲子園ホームラン 記録を塗り替えた ○中村 奨成 選手 22番を受け取りました       安倍選手は梵選手が長らく つけていた6 タイプ的にも後継者になりうる いい人選ですね ただしこの番号は絶対的な レギュラーでなければなりません しっかりと活躍して貰わなければ 背番号の重みがでません     そして、中村 恭平 選手は 22を奪われ大きな番号へ 押し出されました 厳しいようですが 中村恭はもう30歳 崖っぷちです             そしてさらに厳しかったのが 同じ中村性の 中村 亘佑選手   皮肉なことですが 中村性が最大派閥と言われて いましたが   10月26日のドラフト会議にて 広陵高の中村奨成が 1位指名されたことによって 余剰戦力となり 4日後の10月30日 戦力外通告となりました       社内でよく話がでるのが   「プロ野球選手が一番怖いのが  ドラフト会議の日」   自分のライバルが入ってくることで 中村亘佑選手のように 自分のポジションを奪われ 戦力外通告を受けるのではないかと 戦々恐々とするのだそうです   プロ野球でもそうやって ドラフトを通じて採用をすることで 活性化しているのだから 新人を入れることは大切だ という話しです   新人を入れることは 社内が活性化してとてもよいことです   ただし プロ野球とビジネスは ルールが違います   プロ野球で戦力外通告を受ける理由は   1軍登録できる人数 試合に出れる人数が基本は9人と 決まっているからです   目的がこの9人で試合を作り 試合に勝つことで収益を 上げることになりますので   1軍で活躍する見込みのない 2軍選手や育成選手を 多く抱えることができません   ビジネスにおいては 1軍登録の人数が決まっている わけではありません   むしろ自由に 設計することができます     だからこそ 新卒社員が入社すると 先輩社員にいい影響を与えます   プロ野球選手のように 当面の間は自分の出世競争の ライバルになることはありません   だからこそしっかりと 面倒をみようとする 社員が増えますし   ライバルになりそうな後輩には 潰そうとするのではなく 負けないように努力をしてもらえます   新卒採用は既存社員を 疲弊させるようなことはなく やる気とポテンシャルをしっかりと 引き出してくれるものですので   まだ新卒採用をしたことがない企業は 5年かけて 優秀な学卒人材が採用できる 会社をつくっていきましょう   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.11.28
好感度は重要だけど【手段】にしてはいけない
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好感度は重要だけど【手段】にしてはいけない

高橋みなみがパーソナリティを つとめるTOKYO FMの番組   高橋みなみのこれから、何する?   11月22日(水)の放送で 地元の賀茂泉酒造(株)の 前垣壽宏さんが日本酒の楽しみ方 についてお話されていました   この前垣さんは 芸能人かというくらい色々な 番組に出られている気がします   フェイスブックをみていても 気づけば海外・・   すごい行動力ですが こうやって色々な人に日本酒に 触れてもらい好きになってもらう 活動をされているんですね   飲んでもらうと 好きになってもらえると 思っているから行動できる   こういう思いは 人を動かす力がありますね     好きという思いや 好きになってもらうことは とても大きな意味があります   採用に関しても同じです 学生に好きになってもらう 必要がある     そう言われると 「なぜ、そこまでしないといけないの?」 「学生に媚びているようで気が乗らない」   という意見もよく言われます   確かにその通り   仕事は決して楽しいことばかりではないし 圧迫気味の面接をしただけで入社意欲が 下がるのであれば、熱意はその程度なのです   しかしご存知の通り買い手市場(企業優位)から 売りて市場(学生優位)へ ハッキリと潮目が変化しています   この売り手優位な市場は 中期的な現象ではありません   ここ数年踊り場だった18歳人口が 2020年前後から大きく現象します     大学関係者が2018年問題と言っている 悩ましい現象です   これは2018年から2025年のわずか 8年間で約10万人減少することになる   すでに学生優位の売り手市場なのに対し これが中長期的に続くわけです   減少し続ける大卒人材から選ばれる 企業にならなければ、事業の永続性 にも影響が出てしまいます   好感度の高い企業になる 必要性はここにあるわけです   ちなみに 私自身が苦手な考え方として   人手不足だから 人を大切にしなければならない という考え方   人が大切なのは 人手が足りずにこまるから 大切にしようという思想     人を雇うことは 手段ではありません   経営は人を幸せにするためのもの なので   人は目的そのもの だといえます   人が余っているときは 取っ換え引っ換えして   人不足だから 人材を大切にしなければならない という言葉を聞くと 結局は経営資源でしかないのだと 考えさせられます   そうではなくて 人は経営の目的そのもの   人を道具としてしか みられないリーダーに 人がついてくるわけがない   人がついてこない会社に 未来はない   青臭い話ですが この話をすると   ”御託はいいから・・”   と、いつも苦笑いされます   先日もとある 経営コンサルタントの方から 事務スタッフの求人を 頼まれたのですが   「パート事務がいい」 「いらないとき、切れるじゃん」   ん~、、、   事実そうかもしれませんが お客様から信頼を得られたとしても チームで考えた時に 人がついてこなかったりします   事業に永続性をもたせようと思うと 人材ありきになるわけです   そんな人材の好感度を上げるには 面接もとても重要なポイントになります   多くの学生が面接を通じて 志望度が上がったり下がったりする 変化のきっかけの場になっています   好感度を上げる面接のポイントは ・エントリーシートをしっかりと読み  書いてあることを説明させない  (採用意欲を感じてもらう) ・選別・選考の色を消し  まずはしっかりとした理解を示す ・理解をした上で良いところを  引き出そうとする質問をする ・学生へ入社後の期待を伝える   などがあります   実はこういった 面接ができていない場合が多く ESの重複説明などよく起きています   面接は学生からも 企業を選別する場になっています   社内の面接で 上記の反対になっていないか しっかりとチェックしてみてください   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.11.27
だから、【合同企業説明会後】に忘れられる
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だから、【合同企業説明会後】に忘れられる

ダウンタウンの松本人志が 今日のTV「ワイドナショー」で 大相撲の横綱・日馬富士が 貴ノ岩をカラオケのマイクや デンモクで殴打したとい う暴行事件について   「自分をコントロール出来ないやつが リモコンで殴るっていう」   と皮肉っていました   なんというか わかりやすい一言ですよね   「横暴で理不尽なやつ」というのを コミカルに一言で刺します   こういった一言で伝わる メッセージって本当に大切です   伝わるメッセージは 採用活動においてもとても重要です     合同企業説明会時の企業イメージは たったひとつのスローガンで決まる といっても過言ではありません   学生から見れば 合同企業説明会に 参加する企業だけでも 気が遠くなる企業数があります     ブランドスローガン 採用スローガンには   数ある企業の中から 彼ら彼女らのフィルターを通して 自分たちの会社を 見つけ出してもらう 役割があります     これらのスローガンは 企業が持っている   「理念」 「ビジョン」 「社会的責任」 への考え方などを市場に イメージさせるものになります   一目見て企業の本質が 理解できるようなものが ブランド・スローガンです   つまり 企業が市場に伝えたいメッセージ を直感的に伝える言葉のことです   企業イメージを伝える キャッチコピーや キャッチフレーズと 言い換えることもできます   これを採用目的だけで つくるのが採用スローガンです   作り方は色々ありますが このメッセージの作り方を ひとつ紹介します   採用スローガンの設定 伝えるべきことを抽出する まず最初に 求める人材像の欲求や感情に対して 自社の情報を与えることで 他社と差別化する必要があります その情報は 1.会社 2.仕事 3.環境 3つの軸で抽出すると効率的です   例えば、「会社」では 自社の特徴や事業の独自性を中心に 差別化できそうなポイントをあげます   「仕事」では 日々の仕事のやりがいをあげ   「環境」では 精度や社風の魅力を抽出します     メッセージを一文に集約する 抽出された自社の差別化要素を ただ単にならべただけでは 学生にはゴチャゴチャしただけで 響きません   もっともアピールするべき 要素を選択して   キャッチコピーのように 一文のメインメッセージに 集約することが必要です     メッセージを統一する 採用スローガンと同様に 学生とのコミュニケーションで 重要なのがの統一性です   Webサイト パンフレット 合同企業説明会のブース装飾 など   学生の目に触れるものすべてにおいて 統一したメッセージ 統一したトーンを保つことが大切です   そこにブレが生じると 印象が散漫になってしまったり 伝えたいメッセージが 間違って伝わってしまうことになります   こうすることで   印象が統一され 学生から忘れられにくい 採用ブランドがつくられる 骨格になります   事業戦略を十分理解し ほしい人材像を明確にしたら その人材像に響く自社の 要素をギュッと詰め込んだ一言にする   まだ時間はありますので ぜひトライしてみてください   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

だから、【合同企業説明会後】に忘れられる

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2017.11.26
採用ブランディングの手順
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採用ブランディングの手順

今日はマイナビの インターンシップフェア が広島で行われます     徐々に採用&就職活動も本番に 近づきつつありますね   チームをつくるにあたり 採用活動では何をすればいいか 本番が近づいてきたので 具体的な手順を振り返ります     採用ブランディング戦略の立案 学生に自社のことに興味をもってもらい 魅力を感じてもらい 内定までにつなげることを考えます   その一連の採用ブランディングを 実施する際に 第一に着手するべきは 全体戦略を考えることです   Webサイトや印刷物など 各種ツールのクリエイティブを 整える前に   そもそもの採用の目的を定義し 求める人材像を浮き彫りにした上で   学生に伝えるべき メインメッセージを 策定していく必要があります     目的の定義 採用のそもそもの目的を定める まずは、採用自体の 目的を定義する必要があります   そこで必要となるのが   □自社の中長期事業戦略 □自社の中長期の組織戦略 □今年度の採用活動のあるべき姿 □今年度の採用活動を通じ  事業や組織に与えたい影響 □実現するためにはどんな学生を  何名採用するのか   まずここが不明確なまま 採用活動に入ると   □とりあえずイベントに参加する □いい人がいれば採用する   という活動になってしまいますし 事実そうなっているのをよく見ます   まずは採用担当者が しっかりと事業戦略を理解し そこから組織上の戦略をしっかりと 考えた上で採用を進めなければなりません   そこまでやってはじめて次は   人物像の設定 求める人物像を設定する 定義された採用の目的を達成するため 第一に重要になるのは 求める人物像を設定すること   大学名や学部とか体育会系のような 一般的な用語ではなく 事業や組織を成長させるためには どういった特徴を持った学生が欲しいか   思いつく形容詞をリストアップするなどして 具体的な言葉に落とし込むこと   □学生に求める資質は何か? □自社の理念や社風に合う  学生のキャラクターはどういったものか? □活躍している社員(先輩)のマインド共通部分 □昨年度の内定者のマインド共通部分 □面接で評価しているポイント   ●MustとWantに分ける 求める要件のすべてを持っている 学生を採用しようとすると 神スペックと呼ばれる ムリな人材像となってしまいます そこで   どうしても必要な要件を ●Must要件   必須ではないができれば 持っておいて欲しい ●Want要件   に分けて考えます   ブランディング施策の中では Must要件を持っている学生を 中心に置いて全体を組み立てます   ●ペルソナと欲求をイメージする   Must要件を持っている 自社に欲しい人物を 一人のキャラクターにして イメージします   またそのペルソナが 持っている欲求 (=就活で成したいこと 会社や仕事に求めていること)   を言語化することが重要です   その人物に向けて 自社のメッセージを伝え 振り向かせることが 採用ブランディング戦略の 根幹となります   □感情をイメージしたペルソナか □こういう人いいよね!という同意が得られるか □入社後活躍するイメージができているか   このあたりがしっかりと 話し合われて活動に入らないと お金を湯水の如く使う 不毛な採用活動になるので 注意が必要です   昨日当社の採用部隊が 「明日は100人と出会ってきます」 と言っていましたが   実際100人にブースに来てもらうのも 大変なことです   しっかりと活動を進めてほしいものです   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.11.25
おじさんでは、ダメなわけ
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おじさんでは、ダメなわけ

新卒採用をするとき   会社説明会では 何をしゃべるべきか?   という質問を受けます     基本的には何をしゃべっても 大丈夫です   会社説明会でものすごく いいことを伝えても 実態と違うと入社後にギャップを 感じてしまい離職に繋がるからです   しかし、合同企業説明会では ちょっとしたコツがあります         就活生を呼び込むためには ブース内をちゃんと 装飾することが不可欠です         先日私たちの地元 東広島で行われた 企業PRフェスティバルでも   長机と椅子だけという簡素な スタイルで出展している企業さんが ありましたが   そういったブースには人が 集まらないので 自然と暗くなってしまいます   採用活動に慣れていないとか 忙しくて備品を持ってこれないとか 採用活動に人員を割けないなど 色々言い分はあるかと思いますが   学生にとって最初のコンタクトとなる 合同企業説明会のブースは 見た目がすべてです   ブースをみて 【私たちは採用に全力で情熱を注いでいる】 という思いが伝わらないといけません   いくら秘めた情熱を持っていても 行動で見えなければ学生には伝わりません   行動でしっかりと見せて また、学生にもそれを感じてもらい 情熱を返してもらう場に 仕上げていくのが 合同企業説明会です   そして合同企業説明会に 参加する学生は   会社の良し悪しを 「人」で判断します   雇用待遇や福利厚生が どれほど手厚くても ブース内にいる人が どことなく横柄だったり 情熱が薄ければ 学生の熱意も下がっていきます   学生から見れば ブース内の人 = 会社そのもの   だからこそ 合同企業説明会に出て来る人は それなりの人を選ぶ必要があります     なので、基本としては 爽やか系新入社員を選びます   採用活動は基本的には 営業活動に通じる部分が多いため 若手の優秀な営業担当をつけると うまくいく可能性があがります   仕事の面白みややりがい 会社の魅力を伝え エントリーを促し 企業説明会へ誘導する   こういった活動ができる 営業担当がいれば心強いもの     そして残念なことですが 私のようなおじさんが しゃべるときには   最低限 若手の女性をブースに 配属させてください   学生が質問をしようと考えると   あきらかに おじさんが声をかけるよりも お姉さんが声をかける方が 心理的なハードルが下がります   合同企業説明会に この学生が声をかけやすい もしくは声をかけられても 嫌だと感じにくいお姉さんが いるかどうかで成功率が 大きく変わってきます   女性は男性ばかりのブースに 近づきにくいものですし   男性もステキなお姉さんが 活躍していそうな会社への 印象はよくなります   悲しいかなおじさんは どれだけ頑張っても イケてる説明をしても   合同企業説明会では それだけでは力不足なのです   まずはそこを自覚することから はじめましょう・・。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.11.24
だから、人が集まらない
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だから、人が集まらない

広島東洋カープは 広島県には なくてはならない存在です     しかし広島東洋カープが なくなることで 生きていけなくなるひとが 出てくるわけではありません   極端な話しですが なくなると寂しいですが なくても生きてはいけるわけです   きっとiPhoneが登場した ときの市場の反応も同じでしょう   iPhoneがなくても 生きていけますし iPhone? なんだそれ? ガラケーで十分だし   といった人は多かったはずです       しかしスティーブ・ジョブズは 自分が欲しくて創り出したと その商品の誕生をどれほど 心待ちにしていたか楽しそうに語りました   そのときは誰一人 求めてはいなかったものを想像し 創り出したジョブスは 世の中に大きなインパクトを与えました     90年代格好のM&A対象だった アップルは復帰したジョブスの ビジョンを体現し iPod、iPad iPhoneといった製品 を生み出し   さらに音楽配信やクラウド といったネットサービスが 既存業界を揺さぶるほどまで 成長しました   問題解決型の企業の思考は 人の困っていることや 嫌がることを 代わりにやることで 対価を得ようと考えます   魅力を生み出している企業に 問題解決型の企業では かなわないと日々実感しています   なぜならば 価値を生み出さない事業は どんどんと 価格は下がり続けますし   人が嫌がることを我慢して 対価を得るビジネスには どんどんと人が 集まらなくなっているからです   現在、日本で起きている 人手不足の多くは   新たな付加価値を生み出せず 人が嫌だと思っている仕事を 我慢して対価を得る 領域で起きています   ”嫌なことを我慢する” という根性型ビジネスでは 立ち行かなくなっています   なのでいまの企業経営には 計算よりもセンスが 必要なのだと実感します   会社経営は数学よりも アートに近いものに変わりました   音楽や絵画はなくても 生きていけるけど 強烈な求心力をもっています   今の日本には 会社にもアートのような 求心力が求められています   創業した会社には どんな事業をイメージするか   その描く事業は どういう絵が高く売れるのか と計算をしている人もいるでしょう   人々に大きな影響を与えたい と想像しながら描く人もいるでしょう   自分の中に眠っている思い それが大きくなっていくと 表現せずにはいられなくなる   描きたいから、描く 描かずにはいられない   アートの本質だといえます   だからこそ シンパシーを感じる人が 生まれるわけです   人々に影響を 与えられるかどうかは 結果論でしかありません   顧客の負の解消を頑張っても ニーズは生まれてきません   人はいったい何のために 働くのでしょう あるいは何のために 物を買うのでしょう   多くの人に質問して 多くの人に嫌な顔をされました   みんな回答につまり、ようやく   生きていくためだよ   という答えを 多くの人から出されました   どうやら本人は 真剣にそう思っているようですが   私たちは 死なないことを目的に 生きているわけではありません   世の中に物が溢れ 人手が不足してはじめて   嫌なことを 我慢してやることで 対価を得るというビジネスが 撲滅されるのであれば この人手不足は まさに日本にとって 望むべきものなのだといえます   我慢根性型の経営をしている リーダーは何かと未来を予測 したがります   景気はどうなるのか 為替はどうなるのか どんな事業が伸びるのか 何を作ればもっと儲かるのか   状況を把握するリーダーには とても重要なことですが その領域は既に 飽和してきています   他社のいいところを どんどん取り込み パクりパクられ 企業は進歩してきました   社員を教育し 効率化をはかり 品質とコストを両立させる   それは必要なことですが   より良いものを より安い価格で より便利に   ものが溢れた時代に 他社の真似をし続けても 意味をなさなくなりつつあります   自分たちの価値をしっかりと作る   そのために重要なことは 未来を予測することではなく   どういう未来が つくりたいのかという 自らの意思をもつこと   どうなるのかではなく 何がやりたいのか   これから先の企業経営には その「意思」が何よりも 必要となるわけです そのやりたいことに 人を巻き込むだけの魅力があれば 一緒に働きたいという仲間が 集まるでしょう   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.11.23
【1/400万】を目指して
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【1/400万】を目指して

昨日は東広島商工会議所青年部の 11月例会でした   いつもと少し違うのは 場所が東広島商工会議所会館でも 西条HAKUWAホテルでもなく 東広島芸術文化ホール (通称:くらら)で行われたこと なぜ、普段と場所が違うかというと 写真の例会の前に イベントがあったからです   東広島商工会議所青年部が主催する ”企業PRフェスティバル” という学生向けの企業PRイベントが行われました     まず今年2017年4月10日に経団連が発表した 『採用選考に関する指針』よると   □広報活動の開始→2018年3月1日以降 □選考活動の開始→2018年6月1日以降 □採用内定の開始→2018年10月1日以降   となっており あまり焦る必要がないように感じます   この経団連会員企業数は1340社   会員企業は上記の経団連が定めた 採用スケジュールで行うのがルールです   就活時に最も利用されるサービスの マイナビやリクナビの登録企業数は 約15,000社   経団連の約10倍の企業が登録してます   実はリクナビや マイナビがサービス利用開始されるのは 経団連が定めた広報活動開始の時に 併せて行われます   しかし、日本国内には 現在421万社存在しているとされています   もちろんその中に皆さんが よく知る企業もあるでしょう   上記の経団連のスケジュール通りではない 採用スケジュールで採用している企業が 多数存在しているということです   学生は就職活動の際は 約400万社の中から1社自分が行きたい 企業を決めなければいけません   それを上記のスケジュールで 考えると約3ヶ月で400万社の中から 行きたい企業を見つけ エントリーしなければいけません   企業もそれだけの数から 自社をみつけて貰わなければなりません   3ヶ月でそれができるのでしょうか?   少しでも早い時期から動き出し 本当に行きたい会社 自分に合う会社を見つける動き が活発化しています       PRしている企業も真剣そのもの   そして 他社がどうやってPRしているか 学ぶ例会でもあるので   会員企業は学生に混ざり 真剣にどうやって自社をPRするか チェックしています     具体的な雇用条件などは開示されていませんが 自社の魅力を精一杯PRし 各社学生を引きつけようとしています         学生は学生で 3月からの就活に遅れを取らないように 積極的に情報を集めています     就職活動はいつからスタートなのでしょう? 実は学生も企業も既に始まっています     現在、日本の就職求人市場は 売り手市場だと言われています   企業の求人募集枠が増加し 就職希望者数が減少又は 昨年と同じで就職希望者は 就職しやすくなり 沢山の企業の中から 行きたい企業を選ぶことができます     反対に企業側は優秀な 人材の獲得が難しい状態です そのため企業は少しでも 優秀な人材との出会いを増やすため 様々な方法で学生にアプローチします   その一つがインターン制度です     今回の企業PRの場で各社ちゃんと インターンシップへ誘導できたでしょうか   学生も企業も1回や2回の交流で 本質を見抜くことはできません   だからこそ、インターンシップや 選考を通じてお互いをよく知っていく 活動をしてください     杉原も会員なので 今回はシナジーも参加してきました       ちゃんと形になって 一安心の副会長の2人             そしてこの企業PRフェスティバルを 担当した實森委員長 形の無いものを形にしていく 先導者たる気概 まさに青年経済人です 本当にお疲れ様でした   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.11.22
1日型インターンシップ解禁
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1日型インターンシップ解禁

マイナビは2017年11月16日 2017年度の 「大学生インターンシップ調査」 の結果を発表しました     大学生・大学院生のインターンシップ 参加率は72.2%   参加経験者の参加者数は 平均2.7社     インターンシップに参加したことがある学生は 前年比12.5ポイント増の72.2%で 2014年の調査開始以来最高となり 初めて7割を超えました   肌感覚よりも 更に高い数値が発表され 正直慌てています^^;   参加経験者の平均参加社数は 前年比0.6社増の2.7社でこちらも 2014年の調査開始以来過去最高です   マイナビ社が市場を煽るために 数字を盛っているのではないか と疑う数字ですね・・   もっとも参加しやすい期間は 「1日」が50.0%ともっとも回答者が多く 前年と比べて8.9ポイント増加しています   「2~3日」36.8%と合わせて約9割の学生が 「1~3日」の短期インターンシップを 参加しやすいと感じているとのこと   経団連の思惑とは違い 短いインターンシップが 学生からは好まれているようです   インターンシップを通じて 社会人と話をすることが自分の将来に対して 「影響がある」と思う学生が 97.7%を占め学生の関心の高さを表しています     中小企業もインターンシップは必須 今年から「1日型」のインターンシップが 解禁されたことでかなり参加率があがります   超売り手市場なか、学生が企業を選別 する目は厳しくなりました   元来1日型インターンシップは 大学から   実態は企業説明会と変わらず 就業体験とはいえない   という批判もありました   その気持は良くわかりますし 実際に他社のインターンシップに 参加した学生から 「中身が薄く、がっかりした」 という声も多く聞きました   しかしこの1~2年で 企業が工夫を凝らし 仕事を擬似体験できる機会などを うまく盛り込み魅力を発信している 事例も増えています   経団連は19年卒の採用から インターンシップの日数を 「5日以上」とする規程を廃止し 1日型インターンシップを 解禁しますので   大手企業も堂々と1日型を 差し込んできます   そう考えると インターンシップの激化は 避けることが出来ません   自分たちは中小企業だから インターンシップなんて余裕はないよ なんて言っていると   3月1日の解禁日には 既に採用で出遅れることになります   優秀な人材を採用するのであれば 中小企業もインターンシップに 乗り出していくことをお勧めします   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.11.21
「好きか、嫌いか」が大切
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「好きか、嫌いか」が大切

キャリアコンサルタントの資格を 取得するため勉強しているとき   ある人からキャリア理論が 嫌いだと言われました     学者の言うことはとても理屈っぽく 実践者を評論していてなんだか 好きになれないというものでした     その気持はとてもわかるもので 最前線で求職者と向き合っている 人間からすれば   理屈や理論をかざしている人は なんだか鼻につくものです     自分自身も多くの人と接して 色々な苦労や失敗をしたので 理屈や論理をかざされると なんだかな・・ と感じる部分もあります     それでも漠然とした職業観 というものを論理建て学問にした キャリアカウンセリングの世界は 興味深い面もいくつもあります     懸命に研究した学者たちにより キャリア論も随分と進化してきました     漠然とした イメージはあるけれども 上手く言えないことを 明確に言語化したり 理論立てていくのは とても価値があると思います     しかし価値があるかどうかは別として 嫌いだという感情は ありだとも思います     判断基準が 好きか 嫌いか これは人間らしくてとてもいい     最後にひとが選ぶのは 好きか 嫌いか     嫌いなら 距離を置けばいいので 大した問題ではありません     好きか 嫌いか     人は偏見で生きていけば いいさえ思います^^;     「偏見を捨てて」 という言葉を聞いたり   船井幸雄が唱える 「素直な人が伸びる」 という言葉     自分は疑わしいと思っています     自分の偏見ですが 素直すぎる人は 意外と仕事ができるようになりません     なぜなら、あまりに素直だと 自分の頭で考えてくれないからです     なかなか信じようとしない 疑り深い人というのは こちらの言うことに 何かが「ひっかかり」を感じています     その引っ掛かりが邪魔をして 情報や価値観、感情といったものが 入っていかないのですが     その引っ掛かりが解消されると 受け入れてもらい成長していきます     ところが素直すぎる人は もともとひっかかりがないので どんなものでも受け入れてしまいます     なんでも受け入れるというのは 一見すると良いことのように感じますが     そこには自分なりのフィルターがないので 結果として受け入れたものをすべて 受け流してしまうことになります     つまり、多くの情報がただ 素通りしている状態になる     疑り深い人はフィルターを調整して 引っかかっているものを 取り除くことは可能ですが     素直すぎる人はフィルター自体がないので 改善のしようがありません     信じて素直であろうとしても 自分なりに考えることはとても 価値が有ることだと思います     考えて考えて 好きか 嫌いか 判断する     こだわりの部分は とことん深く考える こだわる部分を 持てばいいと思います   せっかく仕事をするなら 好きで得意なことを、ぜひ   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.11.20
研修を「仕組み化」
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研修を「仕組み化」

今日はシナジーの年2回ある 合宿にきています   今回の場所は FRAME BEAUTY RESORT の2階の研修室をお借りしています     場所を提供してくださった 美容室FRAMEさんには 本当に感謝ですし   こんな自社研修ルームを持っている というのが羨ましく思います   今回は合宿とはいっても 実は泊まり込みではなく 近場で泊まらずに2日間研修します   研修といっても 社員が6ヶ月間自ら学んだことを ゼミの様に発表してもらうんですけれど   普段は プレジデントアカデミー 「経営の12分野」という コンテンツを主に研修に活用 していますが   今回は、社員がテーマに沿って その研究課題を発表することで 自分で興味を持って学ぶことが 目的です   普段研修に出たいと思う社員は そこまでは多くありませんが   この合宿であれば思いの外 多くの社員がチームを組んで クラブ活動のようにワイワイと 発表内容を考えてくれます   子供だましのように 感じるかもしれませんが こういった合宿で発表を してもらうことで 随分と内容の吸収力があがります   やっぱり細かい指示を 出されるよりも 自主自立的に自分たちで行動する   その仕組をしっかりと持つことが やはり大切ですよね   そして その合宿の運営も今回で 16回目ということで   その運営のチェックシートが しっかりと活用されています   準備に入る時期はいつ頃なのか 何を用意しするべきなのか   細やかな情報が リストになっているので   1.2年生が主体で準備を 行いますが基本的な部分は 通常業務から切り離すことができます   毎回合宿の実行委員長を決めますが 最近はこの実行委員長の   能力に頼らない 意思の力に頼らない 記憶力に頼らない   ということができています   やっぱり、チェックリストやマニュアルを しっかりと準備して「仕組み化」するって とても大切だと感じます   以前は合宿前後は1週間くらい 2時に帰るなんてことが当たり前でしたが 本当に楽になりました   みなさんは普段当たり前にしている仕事を   チェックリストにしたり マニュアルいされていますでしょうか   チェックリストをつくったり マニュアルをつくったりするのは 組織を成長させようという気概が なければやる気にならないもの   会社を成長させるために チェックリストや マニュアルを積極的に 作っていきましょう   ちなみに2年ぶりくらいに 副社長の樽本も講座を持っています   その間に記事完了(^^)   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.11.18
筒香を仕組みに
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筒香を仕組みに

プロ野球のセ・パ両リーグで 記者投票によって選ばれる ベストナインが発表されましたね カープからは タナ・キク・マル に會澤というセンターラインに 更に鈴木誠也が加わるという なんとも嬉しいラインナップです   そして、日本の4番 DeNA筒香嘉智外野手(25)も 3年連続3度目の受賞をしました   敵ながら 本当に素晴らしいバッターです   打ってほしくないところで スタンドにねじ込んできます   ストーブリーグも なかなか楽しいものですね   さて、昨日はお母さんに怒られて ゲームを長くすることが できなくなったと考えて   ドラクエを早くクリア するためには攻略ガイドがいる ということを考えました   結局マニュアルやガイドは 「仕組み」や「生産性」として 注目されていますが   この「仕組み」の定義とは 何でしょうか 「仕組み」とは、一言でいうと 私たちは   「誰がいつ、何度やっても 同じ成果が出るシステム」 だと定義しています   つまり、ある資源を 『仕組み』に投入したら 事前に決められたルールに従って 『仕組み』がそれを処理して 毎回同じ成果を出す ということ   「毎回同じ」というのが もっとも重要で 「再現性」が出て来ることが 仕組みのポイントとなります   社内でチェックシートを 使っているのですが   仕事に慣れてくると 「チェックシート?  それって仕事ができない人用に  ある自転車の補助輪的なやつでしょ?」 という意見もあります   まさに、その通りで チェックシートに限らず 「仕組み」とは自転車に乗ったことがない 人であっても、すぐに転倒することなく 自転車を乗りこなすことができるもの だといえます   もちろん、補助輪があることで 速度が出ないという仕事もあるでしょう   たとえば、ある程度の直感力が 必要なデザインの仕事で 一流のデザイナーが   毎回「仕組み」に頼っていたのでは 大した成果を出すことができません   すべての仕事でこういった補助輪的な 仕組みが使えるわけではありません     例えば ・未来の戦略を練ること ・世の中にない新しい商品を生み出すこと ・他にはないデザインをつくること ・人を喜ばせるサービスをすること   これらの仕事の多くは 考える類の「思考系」の仕事となります   このような仕事はさすがに、 「誰がいつやっても同じ成果が出る」 というシステムにはしにくいものです   多くの情報から最適解を予測する仕事や ゼロから何かを生み出す仕事は なかなか「仕組み化」には向きません   いずれも 「過程を言語にしにくい領域」 であるためです   たとえば 筒香選手にホームランを打つ極意を 尋ねたところで   「腰の使い方が・・」   とか基本的な説明はあるかもしれませんが 行き着くところは感覚的な領域になります   ただ、言語化しにくいからといって 「仕組み」がいっさい使えないかというと そうでもありません   ここが理解されにくいところですが 筒香選手のバッティングを100と 考えると   バッティングを理論的に考え 理想的な軌道を導き出すなど 70〜80の領域までは 言語化できることが多くあります   つまり、そのレベルまでは 「仕組み」を取り入れる余地がある ということです   ここで 私たちが普段抱えている仕事 を振り返ったときに   筒香選手のバッティングのように 100の領域が求められる仕事は 全体の仕事量のどれくらいを 占めているといえるでしょうか   普通の会社であれば 実はそう多くありません   そのかわり 議事録をつくるとか 業務連絡をするとか 経費精算、後輩の指導   何度も経験してそれほど 頭を使わなくてもできる 「作業系の仕事」に一日の 多くの時間を費やしているものです   少なくとも 私はそうでした   特に、毎日繰り返すルーティンは 1つひとつの作業時間が少なくても それを複数抱えるわけですから 相当な時間を消費させられます   だからこそ そういった事務系、作業系の仕事に 関しては、真っ先に仕組み化して いくことで   合理化しないといけないことろです   というよりも そこにメスを入れなければ 生産性の向上は現実が難しくなります   事務系、作業系の仕事を どのように安定させるのか 生産性の向上にとても 重要なポイントだといえます   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.11.17
一発ミスで4億円のトラブル
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一発ミスで4億円のトラブル

千葉・印西市の固定資産税ミス 新たに3件 4億3300万円返還へ 印西市が固定資産税などの 評価基準を間違えて 同市内の事業所から 過剰徴収していた問題で   新たに大型事務所ビル3棟で 過剰徴収していたと発表がありました   3棟の過剰徴収額は 計約3億3550万円   市は加算金(利子) 約9750万円を含めた 約4億3300万円を ビル所有者に返還するとのこと   市は返還のための 補正予算案を12月議会に提案するようです   この課税ミスは 鉄骨構造のビルを税率の高い 鉄骨鉄筋コンクリート構造の家屋と 取り違えたことが原因なのだそうです   市は同様のミスが他にないか調べ 平成6、7年建造の ビル3棟についてミスが発覚   新築当初から 過剰課税が続いていたが 市の要綱により9年度以前分は 返還されないとのこと   東広島市の市の予算は 751億円ですが 4億円ほど間違っていたので 返済しようとするとかなりの負担です   議会で相当叩かれるでしょうね   想像がつくだけに 担当部長には気の毒な気もしますし 何億円も税金を支払っていた人にも 気の毒な内容です       こういった仕事には安定性が重要です また、経営の安定性の土台は 仕事の安定性の積み重ねでできています   人間は不安定な生物です   そんな不安定である存在の 人が仕事をする限り 仕事は不安定であり続けてしまいます   だからこそ仕組みにすることを 考えなければなりません   たとえば 「会社に戻ったらすぐに資料をお送りします」   といって打合せを終えて 先方から催促が来るまで 忘れてしまう   このようなうっかりミスを犯す人は 周りを見渡しても少なくないものです   そういう人たちは ミスに気づいた瞬間は反省するものの   その反省が終わるとまた日常に 逆戻りしがちです   それでは、自然にミスをします   物忘れが多いひとの共通点は これくらいのことなら メモをしなくても大丈夫 という過信があります   つまり 記憶に頼ってしまう   こうしたミスを減らすためには まず記憶より記録が大切です   頭でミスをしないように と考えるだけではなく 実際のアクションがとれるか   この場合メモ帳に 赤ペンで動作を書いておくとか   TODO管理アプリにその場で登録する とか自分宛てのメールを送るなどの ひと手間によって自分の記憶に頼らない 状態にすることができます   そのひと手間が仕組みといえます   このように過信とミスの関係は 仕事で直面する様々なミスにもいえます   たとえば、このブログで 誤字を見過ごしてしまうのは   「丁寧に書いたからミスをしないだろう」   と考えて読み直しを怠ることが原因です   だとしたら、 「公開を押す前に必ず文章を推敲する」 という「仕組み」をつくる という方法があります ※書いてて心が痛いです(TдT)       とはいえ、私たちはみんな人間なので 完璧な予防策があるわけではありません   だからこそ、一回ミスが起きたら その都度「原因」を考えて ただ反省するだけではなくて 「仕組み」という形で対策を考える ことが肝心です   さらに言えば、その仕組みを 継続的に続けられるような 形まで落とし込むことが大切です もし、モノ忘れを防ぐために スマホのメモアプリを使おうと決めたら   それを習慣化できるように スマホのホーム画面で 最も押しやすい場所にアプリを 移動させるといったひと手間をかける   そこまでやって 仕組みといえるようになります   さらにこの考え方を 突き詰めていくと 究極的には次のような 発想に変わってきます   ミスが起きるのは 仕組みが悪かったから   つまり、「仕組み」がなかった もしくは「仕組み」に抜けが あり、ミスが防げなかったと 思えるようになります   ミスやタスク整理が必要になるのは アウトプットできる量に対して インプット量が多すぎるので 整理をする必要があるということ   そして仕組み化することで アウトプット量を 多くするということもできます   仕組み化すれば 「人に仕事を任せる」 こともできます   いちいち教えるよりも 自分でやるほうが早い!   自分がそうだったように この考えでなんでもかんでも 仕事を抱えてしまう人は   充実感もあって それはそれで楽しいのですが そんな仕事がどんどん増えていくと いつかパンクしてしまいます   特に会社内では 自分が簡単にできる仕事は 本来徐々に手放していき 難易度の高い仕事や 新しい領域の仕事に切り替えていく   「仕事のバージョンアップ」   を定期的に図らないと 成長することができません   そうしないと、いつまで経っても 抱える仕事は似たようなものになりますし   それは自分だけではなく 最悪は自分たちの後輩たちの成長の 障害になることもありますので   リーダーは自分の 手を動かすことよりも 仕組みが機能しているかどうか しっかりとチェックする必要があります   作業に逃げ込まないように しないといけないわけですね   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

一発ミスで4億円のトラブル

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2017.11.15
生産性を高めるために、まず払うもの
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生産性を高めるために、まず払うもの

ノーベル賞2017 医学生理学賞が発表されたようです この医学生理学賞は 生き物の一日のリズムを刻む 「体内時計」の仕組みを解明した 米国人研究者の3人に 授与されるとのこと   人を含む動物や植物は 地球の自転によって起きる 昼夜のリズムに合わせて 代謝や睡眠などの活動が起きています   海外旅行でリズムが狂うと 時差ぼけになったり することもありますよね   こういった体内時計の仕組みは まだ解明されていなかったらしいのですが   この3人は ショウジョウバエを使った実験で   昼と夜のリズムに合わせて 働き具合が変わる遺伝子を発見します   この遺伝子が働かないようにすると 体内時計の機能が 失われることを 実験で確かめたとのこと       人間は 朝、目が覚め 夜、眠くなる   これは体の中に生まれつき 備わっている 体内時計のおかげなのは よく聞く話ですが   眠りの深さや 血圧の上昇、体温調節などの 人体の機能と関連して   夜更かしなどでこの時計が狂うと 高血圧や肥満などの   生活習慣病、うつ病などの 精神疾患になりやすくなるようです   現代社会で増加している 不眠症や睡眠障害は   夜型の生活による時計の乱れが 関連しているとの指摘もありますので   べたですが 時計を正常に動かすためには 規則正しい生活が必要なのでしょう   体内時計の仕組みは どんどん解明されていきそうです     では、仕事の仕組みは どうでしょう   仕事に「仕組み」を 取り入れることで 仕事量と労働時間を減らし 安定した成果を上げることを 多くの管理者は求められています   最近では「仕組み」という言葉は 「生産性」という言葉に置き換わり 世の中の関心を集めています   しかも「生産性」という言葉の重みは 10年前の比ではありません   生産性の向上は 労働人口が確実に減る 日本の至上命題となっています   さらに人工知能やIoTの普及が始まり 大手企業は生き残りをかけて 生産性を追求せざるを 得ない状況になりつつあります   また世間的にも ブラック企業に関する 報道の影響もあってか   「長時間労働=悪」 という認識が広まっています   それが何を意味するかというと   生産性が多少低くても 残業でカバーできているならよし   という日本企業独特の評価方法が 徐々に終わりを迎えつつあるということ   「仕組み」を使って 生産性を上げることは 仕事で成果を出すという 前向きな理由だけではなく   自衛手段としても その重要性が増しています   しかし、現実問題として「仕組み」の 重要性についてしっかりと理解して なおかつ徹底的に実践している人は どれくらいいるでしょうか?   私の肌感覚では まだまだ少数派だと感じています   「仕組みなんてとっくに取り入れている」   と思っていても よくよく話を聞いてみると 気合いや根性がその仕組みの中に 混ざり込んでいるケースもよくあります   本音では 「定時に帰るだなんてやる気あるのか!」   と思っている中小企業の 経営者も多いと思いますが   25%の割増を支払っても どんどん儲かる粗利率で 仕事をされているのかもしれません   ヒトが行うサービスで考える場合 粗利40%のビジネスでも 25%割増すれば 15%しか残りません 粗利30%のビジネスであれば 5%しか残りません   残業推奨型の社長さんは いったいどれくらいの粗利率で 積算されているのでしょう   残業をさせて稼ぐというのは 割の悪い仕組みだと思うのですが   中小企業の経営者は あまり残業代を 支払っていないのも事実   まずはちゃんと残業代を 支払うことから はじめないといけませんね   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.11.14
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広島県奨学金返済支援制度で、若手人材との出会いを広げませんか?

人材確保が難しくなる今、企業にとって 「魅力ある採用条件づくり」がますます重要です。 その中で注目されているのが奨学金返済支援制度。 広島県も補助金を用意し導入を強く後押ししています。 学生の半数以上が奨学金を利用 現在、大学生の55%、専門学校生の60%以上が奨学金を利用。 平均借入額は約310万円、理系や医療系では500万円超に達するケースもあります。 返済は平均14〜15年、毎月1.5万円前後が長く続き、 結婚や住宅購入など人生の大きな節目に影響を与えています。 こうした現実から、奨学金返済の負担を和らげる制度は 若手にとって大きな安心材料となり、企業が寄り添う姿勢を示す有効な手段になっています。 制度導入のメリット 就職先選びの際、8割以上の学生が制度を魅力的と回答 従業員の9割以上が福利厚生として重要と認識 7割以上が「従業員を大切にする会社」と評価 制度導入は、採用力強化・従業員満足度向上・定着率アップにつながります。 不公平感への懸念も、福利厚生の一選択肢としたり、対象者に採用リクルーターを任せるなどで解消可能です。 2つの制度形態 企業の方針や運用のしやすさに応じて選択できます。 1.代理返済方式 会社が直接、奨学金を返済 法人税の損金算入や賃上げ促進税制の対象 従業員には非課税扱い、社会保険料にも含まれずメリット大 2.返済支援手当方式 会社が手当を支給し、従業員が返済に充当 毎月だけでなく、ボーナス時まとめ払いも可能 広島県の補助金でさらに導入しやすく 令和7年度から「広島奨学金返済支援制度導入企業応援補助金」がスタート。 中小企業にとって大きな追い風となります。 補助率は従来の1/3から2/3へ拡充、さらに人的資本開示企業なら3/4まで補助 補助上限撤廃で高額奨学金にも対応可能 3年間まとめて交付決定で安心感大 対象は広島県内に本社を置く中小企業で、県内勤務の入社1年目の従業員。 (新卒・中途いずれも可) 2年目以降の支援は企業負担となります。 申請のコツ 7月末までに申請 → 4月分に遡って補助対象 9月まで → 新卒の返済開始(10月)に間に合う 11月まで → 冬のボーナス一括支給にも対応 翌年度から導入予定なら2月27日までの申請で2・3年目も補助対象に さらに、一般企業枠は申請3回までですが、 人的資本開示企業枠を満たせば補助率アップ&回数制限なしとなります。 まとめ 奨学金返済支援制度は、単なる福利厚生ではなく 「企業がどんな人材と共に成長していくか」 を示す戦略です。 広島県の補助金を活用して導入することで、 採用活動の強化だけでなく、若手が安心して働ける環境づくりにもつながります。 詳細は「わーくわくネットひろしま」や 「人的資本経営ひろしま」をご確認の上、ぜひ早めの導入をご検討ください。 [no_toc]

広島県奨学金返済支援制度で、若手人材との出会いを広げませんか?

樋野 竜乃介

2025.10.25
【お知らせ】人材総合サービス「まるっと人事」の商標登録が完了しました!
お知らせ

【お知らせ】人材総合サービス「まるっと人事」の商標登録が完了しました!

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 このたび、弊社が提供しております人材総合サービス「まるっと人事」が、2025年10月17日付で特許庁に商標として登録されましたことをご報告いたします。 これにより、「まるっと人事」が弊社の公式なサービスであることが認められました。 今回の登録を機に、ブランド価値の向上に努めるとともに、皆様により一層安心してサービスをご利用いただけますよう、スタッフ一同、サービスの品質向上に誠心誠意取り組んでまいります。 今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。 人材総合サービス「まるっと人事」について 「まるっと人事」は、採用・定着・派遣・外国人・業務委託まで、「人」に関するあらゆるお悩みを、企業ごとのニーズに合わせて最適な形でご提案・解決するサービスです。 このようなお悩みは「まるっと人事」が解決します! 採用しても、なかなか社員が定着しない 急な欠員が出てしまい、現場の業務が止まってしまう 外国人材の採用に興味はあるが、ノウハウがなく不安 社員の定着率が悪く、評価制度の見直しも必要だと感じている 清掃や製造など、特定の業務を丸ごと外部に委託したい 採用活動に専念できる担当者が社内にいない 「まるっと人事」3つの特長 ワンストップで対応 採用戦略から定着支援、外国人材の紹介、業務委託まで、人事に関するあらゆる課題に一括で対応可能です。 広島県を中心とした地域密着のサポート 地域に根差しているからこそ、各企業の文化や特性を深く理解し、丁寧できめ細やかな支援を実現します。 柔軟なカスタマイズ対応 企業の業種や規模に応じて、最適なプランを柔軟に設計。中小企業の皆様にもご利用しやすい価格で、経営の戦略パートナーとして実務レベルまでサポートします。   人材に関するお悩みやご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 [→ お問い合わせフォームはこちら]https://www.kk-synergy.co.jp/contact-service/

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小濱亮介

2025.10.24
賃金上昇の波を乗りこなす!中小企業が生き残るための「付加価値経営」への転換
採用担当者向け
経営者向け

賃金上昇の波を乗りこなす!中小企業が生き残るための「付加価値経営」への転換

賃金上昇の波を乗りこなす!中小企業が生き残るための「付加価値経営」への転換   最低賃金の上昇が続き、政府は2030年までに1500円を目指す目標を掲げているため、多くの中小企業が、物価高騰と相まって賃金を払えないという現実に直面しているのではないでしょうか。 賃上げができず利益構造が低迷すると、社員のモチベーションも下がり、人が離れていくという悪循環に陥り、最終的に会社が潰れてしまう(倒産・廃業)可能性があります。   この厳しい状況を乗り越えるには、企業として賃上げに対し全力で取り組む覚悟を持ち、経営体制を根本から改革するしかありません。 解決策は、社内の改善改革を通じて、自社の商品やサービスに付加価値をつけ、顧客にそのメリットを訴求し、価格交渉を進めることです。 中小企業だからこそ、経営者が数字や現金の状況を把握し、変革を恐れる社員の感情に流されず、社長が本気でやることを社内に伝えることが重要です。 外部環境の変化は避けられないため、外国人労働力といった安易な解決策ではなく、この賃上げを前提に仕組みそのものを変えていく必要があります。   この変化を「しんどい」と捉えるのではなく、ピンチをチャンスと捉え、本来の目的である「お客様に喜んでもらう/社会に貢献する」という事業の本質を見失わないことが重要です。 経営理念に立ち返り、この大きな挑戦を楽しみながら、地域や社会を良くしていくステップを踏み出しましょう。   この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!  

賃金上昇の波を乗りこなす!中小企業が生き残るための「付加価値経営」への転換

小濱亮介

2025.10.14
早期退職の根本原因は「面接の腹の探り合い」!新卒のギャップをなくす中小企業の採用戦略
採用担当者向け
経営者向け

早期退職の根本原因は「面接の腹の探り合い」!新卒のギャップをなくす中小企業の採用戦略

早期退職の根本原因は「面接の腹の探り合い」!新卒のギャップをなくす中小企業の採用戦略   最近、新卒社員が退職代行を使って会社を辞める事例がニュースなどで話題になりました。 入社してわずか3日や1日で、希望する配属先でなかったり、会社の雰囲気が違ったりといった入社時とのギャップを理由に辞めるケースも散見されます。 採用面接が、学生に「いい会社だ」と思われたい企業と、内定が欲しい学生との間で行われる「腹の探り合い」の時間になっていることが、早期退職の大きな原因です。   企業側は、このギャップをなくす努力をしなければなりません。 特に中小企業の採用は、システマチックにできるものではなく、「人と人」の繋がりが重要です。 面接では、学生に「本当の自分」で話してもらうよう促し、お互いが本音ベースで話すことが大切です。 また、選考フェーズを多く設けるだけでなく、学生の弱点をストレートに伝え、入社前に克服すべきことを明確にすることもギャップの予防になります。   さらに、内定後に企業イベントへの参加やアルバイトを通じて入社前に社員の半分以上と交流してもらうことで、会社が目指す未来を深く理解してもらい、ミスマッチを大幅に減らせます。 採用活動には、営業活動と同じくらいの熱量をかけて、経営者や人事が真剣に取り組む必要があります。 作り込んだアピールではなく、相手目線に立って本音でぶつかり合う姿勢こそが、中小企業が求める人材を獲得し、共に成長していくための鍵となります。   この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!  

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小濱亮介

2025.10.14
若手が「なりたくない」管理職!残業代なしの責任職を「最高の挑戦」に変える方法
採用担当者向け
経営者向け

若手が「なりたくない」管理職!残業代なしの責任職を「最高の挑戦」に変える方法

若手が「なりたくない」管理職!残業代なしの責任職を「最高の挑戦」に変える方法   若手の77%が管理職になりたくないと回答する時代、あなたの会社でも次世代リーダー育成に悩んでいませんか。 彼らがマネージャーを避けるのは、責任が重すぎる、自由がないと感じるだけでなく、何よりも現職の管理職が「大変そう」で「ワクワクしていない」姿を見ているからです。   管理職の役割は、夜遅くまで残る「日本の悪い象徴」になることではありません。 むしろ、いかにチームの生産性を高め、部下が残業しない仕組みを作るか「頭を使う」ことが管理職の仕事です。 管理職の多くは残業代がつかない裁量労働制ですが、これは仕事を早く終わらせるほど自分の時間を確保できるというメリットにもつながります。 負荷を乗り越えた達成感こそが成長の実感とやりがいを生み、管理職は、誰かに頼るのではなく組織全体を設計する「最高の挑戦」であるべきです。   私たちは、ネガティブなイメージに惑わされず、まず目の前の仕事に熱狂し、負荷を成長の糧と捉えるべきです。 管理職自身がワクワクし、視野を広げ、挑戦し続けることで、次世代が「なりたい」と思える新しいリーダー像を確立しましょう。   この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!  

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小濱亮介

2025.10.14
頑張ったのに給料が上がらない?成果と報酬のズレをなくす「給与評価制度」の作り方
採用担当者向け
経営者向け

頑張ったのに給料が上がらない?成果と報酬のズレをなくす「給与評価制度」の作り方

頑張ったのに給料が上がらない?成果と報酬のズレをなくす「給与評価制度」の作り方   「成果を出したのに給料が上がらない」と感じ、仕事へのモチベーションが下がってしまった経験はありませんか。 自己評価が高い社員と、会社が求める成果にズレがあるために、結果的に会社を辞めてしまうケースも少なくありません。 多くの企業が「これが本当に正解か」と悩みながら、評価制度のPDCAを回しているのが現状です。   まず、社員に認識していただきたいのは、給料とは仕事をして顧客からの評価を得て、その後の売上(利益)から発生するものであるという大前提です。 会社としてすべきは、社員が「どうすれば自分の給料が上がるのか」が明確になるよう、評価制度をきっちりと仕組み化することです。 特にMBO(目標管理)においては、上司と現場がずれないよう、成果目標を必ず数値化して握り合うことが重要です。 中小企業であっても、この仕組みを整えることで、まるでゲームのように「クリアしたら上がる」という見える化が達成でき、業務への取り組みやすさが劇的に向上します。   給与体系が明確になればなるほど、社員一人ひとりの働くモチベーションは高まります。 私たちは、自分の頑張り(自己評価)だけでなく、他者や市場からの評価を念頭に置き、成長のステップを明確にすべきです。 ぜひ、給与の体制を見直し、社員が前向きに頑張れる組織へと変革を遂げましょう。   この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!  

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小濱亮介

2025.10.14
就活早期化に勝つ!中小企業が「大学1年生から」優秀な学生を確保する泥臭い戦略
採用担当者向け
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就活早期化に勝つ!中小企業が「大学1年生から」優秀な学生を確保する泥臭い戦略

就活早期化に勝つ!中小企業が「大学1年生から」優秀な学生を確保する泥臭い戦略   就職活動の早期化が止まらず、規定の6月解禁より前の11月から企業が活動を始めるケースが増えています。 新卒採用市場は完全な売り手市場であり、学生は選択肢の多さから迷い、企業側も優秀な労働力確保に焦りを感じているのではないでしょうか。 特にリソースが少ない中小企業にとっては、長期戦となる採用活動において、投資や継続的なフォローが難しいという現実もあります。   採用を成功させるためには、解禁時期に囚われず、まず自社が「どんな人に来て欲しいか」というペルソナ(求める人物像)を明確にすることが不可欠です。 そして、そのペルソナが「参加したい」と思えるインターンシップやオープンカンパニーを企画し、入社後のカルチャーギャップを事前に狭めていくことが重要です。   媒体にお金をかけるよりも、中小企業こそ大学1年生などの早期から学生との接点を泥臭く取り、関係性を作ることが成功の鍵となります。 どこで接点が生まれるかわからないため、経営者や採用担当者自らが積極的にスカウトのような形で声をかけ、継続的に関心を持ってもらう方法もあります。   採用の成功の鍵は、コストをかけることではなく、学生との関係性の構築にあります。 受け身の採用を捨て、常に自社に合った人材との接点を模索し、コストをかけずに採用を成功させる泥臭い動きをスタートさせましょう。   この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!  

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小濱亮介

2025.10.14
AIを使わないと成長は止まる!生産性を劇的に上げる業務別AI活用術
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AIを使わないと成長は止まる!生産性を劇的に上げる業務別AI活用術

AIを使わないと成長は止まる!生産性を劇的に上げる業務別AI活用術   ChatGPTなどAIの利用者数は増加していますが、遊びや簡単な作業でしか使えず、実際の業務で「使いこなせない」と感じている方が多いのではないでしょうか。 日本人には「完璧なものじゃないと使えない」という意識があり、そのレッテルが業務効率化のチャンスを逃しているかもしれません。   しかし、AIを導入しなければ、仕事の生産性を上げることはもはや不可能だとされています。 当社の事例として、社内ナレッジを一瞬で検索・文章化できるNotion AIを活用し、情報探索を劇的に効率化しています。   Notion AIはクローズドな社内情報から生成するため、情報管理の面でも利点があります。 また、ChatGPTを使ってExcelの関数作成やVBAコードを生成し、手動では手間のかかる作業を一瞬で処理しています。 さらに、スライド生成にはGammaなどのAIも活用可能です。 AIは、これまで無理だとされてきた業務を、爆発的なスピードと効率で処理することを可能にします。   AIを使わないと、企業としても個人としても成長が見込めない時代はすぐそこまで来ています。 私たちは、その仕事が自分でやらなければならないことなのかということを常に疑い、AIで代替できないかを考えるべきです。生産性の壁を打ち破り、次の時代の働き方を手に入れましょう。   この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!  

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小濱亮介

2025.10.14
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